続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「トラペジウム」(2024/アニプレックス)

《アイドルグループ「乃木坂46」の1期生として活躍した高山一実が、現役アイドル時代の2016年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載した長編小説「トラペジウム」をアニメーション映画化。「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」を手がけるアニメーションスタジオのCloverWorksが制作を担当。監督は「ご注文はうさぎですか?」「青春ブタ野郎」シリーズなどの人気アニメの演出に携わってきた篠原正寛。東ゆう役を新進の声優・結川あさきが担当し、ゆうの仲間となる少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、亀井美嘉が演じる。また、ゆうの計画の協力者である工藤真司役を「JO1」の木全翔也、ゆうが出会うボランティア団体のお爺さん・伊丹秀一役を「ウッチャンナンチャン」の内村光良が務める。》


“ はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって。”というキャッチコピーの予告編が気になっての鑑賞なので原作は知らないけど、作者が乃木坂46で活躍した高山一実さんだけあって説得力があるというか、アイドルになりたくていい子も返上で頑張る姿は一周回って気持ちいいほど、東西南北のうちの西南北の子たちがまたみんないい子で、出会った仲間との成長の物語としても楽しめた。 

4人の女の子以外のキャラでは最後のワンシーンに繋がることになる工藤真司くんも4人の守護神みたいで好きかも。

ちなみにトラペジウム(trapezium)というのはオリオン星雲の中にある四つの重星(肉眼では1個に見えるけど望遠鏡では2個以上に見える恒星の
のこと)で、非常に高温で強い紫外線を放ち、星雲全体を光らせる星なんだとかで、アイドルを表すのにピッタリ。

前日観るつもりがレイトだったので帰りはますます暴風雨になりそうで今日になったけど観逃さないでよかった!

☆あらすじ☆
アイドルになることを夢見る高校1年生の東ゆうは、「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学が校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」という4つの条件を自らに課し、高校生活を送っている。ゆうが通う城州東高校は、城州地域の東に位置しており、ゆうは他の3つの方角にある高校へと足を運び、かわいい女の子と友達になる計画を進めていく。各方面で大河くるみ、華鳥蘭子、亀井美嘉という仲間を見つけたゆうは、文化祭などのイベントを通して彼女たちと結束を強めていく。次第に注目を集めるようになった4人はテレビ出演のチャンスなどをつかみ、ついにはアイドルデビューのプロジェクトも動き出す。しかし、夢への階段をのぼり続けていくなかで、大きな問題に直面する。
※映画.comより


キャスト
結川あさき
羊宮妃那
上田麗奈
相川遥花
木全翔也
久保ユリカ
木野日菜
内村光良
高山一実
西野七瀬

監督
篠原正寛


94分

G

T・ジョイPRINCE品川1 21:00〜観客15人程/119席







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