続・とりあえずの映画鑑賞メモ

おとうと(1960/大映京都)

“幸田文の原作を水木洋子の脚色で映画化、高い評価を得た市川崑の代表作”

《片足を病み、後妻というコンプレックスを強く抱いている母と、その母を扱いあぐねている作家である父との間で、愛を与えられず不良化していく弟と、その弟をかばい、愛情を注ぐ勝ち気な姉を軸に描かれる》

2本目のこちらは、役柄的には岸恵子さんや川口浩さんはちょっと年齢が上な気もしましたが、山田洋次監督の同名作品もまだ記憶に新しいので観比べたりもできてよかったです

シネパトスの“日本映画レトロスペクティブ”はまだまだ続いて、次はサスペンス特集のようで、また懐かしい映画に出会えそう

銀座シネパトス3 15:35~観客30人程/72席

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