続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「サムジンカンパニー1995」(2020韓国/ツイン)

?《『グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物』で鮮烈なデビューを飾ったコ・アソンを主演に迎えたサクセスストーリー。大企業に勤める高卒の女性社員3人組が、会社が隠蔽する汚染水流出の真相を暴く姿を、実在の事件をモチーフに描く。『花、香る歌』を手がけたイ・ジョンピルが監督を務め、イ・ソム、パク・ヘスが主人公を支える同僚役を好演する。》

コメディタッチの英会話学校での様子からの何が始まるのかと思ったら、有能でも女だからというだけで男性の小間使いのような扱いを受けている女性社員たちが、会社の“不都合な真実”を暴くために奮闘する社会派ドラマで、舞台が1995年ということで時代の再現も見どころだった。

主要登場人物の女性3人の誰かしらに感情移入できるような家庭環境なども描かれていたらさらに楽しめたかも、ちょっと大袈裟かも。

サムジンって、てっきりサムスンのことだと思ったら、斗山電子という会社のフェノール流出による水質汚染事件が元になっているのだとかでビックリ。

あらすじ
1995年のソウル。大企業に勤めるも、雑用ばかりの仕事にうんざりしていた高卒のジャヨン、ユナ、ボラムは、TOEIC600点以上で昇格できるという会社の方針に胸を躍らせる。だがある日、3人は会社の工場が汚染水を流出しているという事実を知り……

原題 Samjin Company English Class

110分

監督
イ・ジョンピル

キャスト
コ・アソン
イ・ソム
パク・ヘス




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