《生活に困り、疎遠となっていた親類を頼って旅に出た老漁師と孫娘が、行く先々で直面する厳しい現実とそれぞれの人生模様を綴る》
月曜日は早め帰宅目指してとりあえず有楽町に向かいました
これは小林政広監督作品ということでどうかなと思いましたが、やっぱり自分的には相性がよくないかも、「バッシング」という映画を観た時は上手いなと思ったんですが、MAKIDAI主演の「白夜」を観てからなんかいちいち粗探しをしたくなる自分がいて…だったら最初から観なきゃいいじゃん、って話ですが、観てみないとわからないわけで、今回の作品もやはり説明台詞や状況を台詞のみで語る場面が多くてイマイチ話に入れなかったというか…
そもそも、何故に孫娘と二人で家を飛び出すことになったのか、少しずつ後になって語られていきますが、家を出る前の暮らしぶりなど一瞬でもいいから映像化されていて欲しかったかも、春のガニ股っぽい歩き方なんかも意図的に見えてしまったし…なんてごちゃごちゃ思いながらも、行く先々で出会う人々のキャスティングがなにげに豪華で、北海道から東北の宮城へと順撮りのオールロケで描かれたという風景も素晴らしかったです、7月にはUVERworldのライヴで仙台に行く予定なので仙台駅前の場面では思わずZepp Sendaiを探してしまいました(笑)
丸の内TOEI2 15:20~観客2割程/360席
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