続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「クーリエ:最高機密の運び屋」(2021英=米/キノフィルムズ)

?《実話を基にしたスパイサスペンス。キューバ危機で 、核戦争の間際まで悪化した米ソ関係の裏で、スパイとは無縁のセールスマンが西側の情報源となるさまスリリングに描く。ドミニク・クック監督がメガホンをとり、ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるほか、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリーらが出演。》

恥ずかしながらキューバ危機なるものを知らなかったけど、第三次世界大戦が起こり得たかもしれない危機を救ったひとりがスパイとは無縁のセールスマンだったという実話が元になっているので緊張感の連続で、ベネディクト・カンバーバッチの熱演からも目が離せなかった、と言いたいところどけど、途中から意識が遠くなってしまったのは残念。

冷戦時代のモスクワやロンドンの時代再現なども見どころだったので、機会があったらもう一度観てみたいかも、終盤のやせ細ったベネディクト・カンバーバッチの熱演に役者魂の凄さを感じた。

あらすじ
キューバ危機の最中、スパイの経験もないただのセールスマンのグレヴィル・ウィンは、CIAとMI6から依頼を受けて、モスクワへ飛んだ。彼に託されたのは、国に背いたソ連の高官と接触し、機密情報を西側へ流すことで、迫る核戦争を回避する重要任務だった。


原題 THE COURIER


112分

監督
ドミニク・クック

キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ
メラーブ・ニニッゼ
レイチェル・ブロズナハン
ジェシー・バックリー

T・ジョイPRINCE品川1 18:25~観客20人程/119(59)席


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