続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「陰陽師0」(2024/ワーナー・ブラザース映画)

《平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明の活躍を描いたベストセラー小説「陰陽師」シリーズを原作に、晴明が陰陽師になる前の物語を、原作者・夢枕獏の全面協力のもと完全オリジナルストーリーで映画化。若き日の安倍晴明を山崎賢人、源博雅を染谷将太、徽子女王を奈緒が演じる。「アンフェア」シリーズの佐藤嗣麻子が監督・脚本を手がけ、作家・加門七海が呪術監修を担当。》

これは早く観たいと思いながらライブが続いていて観るのが遅くなってしまったので期待が膨らんでいた分思っていたのと少し違うように思ってしまったというか、CG多めで意外に大作感がなかったけど、「キングダム」「ゴールデンカムイ」に続いて主演の山崎賢人くんも大健闘!

陰陽師といえば2021年の10月にT・ジョイ横浜で観た劇団☆新感線のライブビューイング『狐晴明九尾狩』が記憶に新しいので物足りなさを感じたところもあったからかもだけど、染谷将太くんや奈緒さん、板垣李光人くんなど共演者も魅力的で、予告編でも流れていたけど、陰陽師ってハリーポッターでいうホグワーツみたいなもの?という質問にあれは架空だけど陰陽師というのは実在したということで、陰陽師トリビアとしても蘊蓄が色々詰められていて最後まで飽きずに観ることができた。

欲を言えば帝のキャラクターをもう少し膨らませて板垣李光人くんの出番を増やして欲しかったかも。

☆あらすじ☆
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学び舎であり行政機関でもある「陰陽寮」が政治の中心となっていた平安時代。青年・安倍晴明は天才と呼ばれるほどの呪術の才能をもっていたが、陰陽師になる意欲も興味もない人嫌いの変わり者だった。ある日、彼は貴族の源博雅から、皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解明を頼まれる。衝突しながらもともに真相を追う晴明と博雅は、ある若者が変死したことをきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀に巻き込まれていく。
※映画.comより

キャスト

山崎賢人
染谷将太
奈緒
安藤政信
村上虹郎
板垣李光人
國村隼
北村一輝
小林薫

監督
佐藤嗣麻子

113分

G

T・ジョイPRINCE品川2 観客15人程/190席







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