続・とりあえずの映画鑑賞メモ

花のあと(2009/東映)

“最後の恋、最初の愛…架空の小藩《海坂藩》を舞台にした藤沢周平の短編時代小説を北川景子主演で映画化”

《女でありながら剣の道を愛し、武士の家に生まれた女としての運命を受入れながらも、決して心の芯を曲げることなく凛として生きた一人の女性の姿を描く》

今日は水曜日ですがバタバタしているうちに暗くなりかけたので、さて何を観ようか、銀座シネパトスで「女番長<スケバン>「仁義なき戦い」の2本立てという選択肢もありましたが、旦那にあっさり却下されたので、品川プリンスシネマで2本ハシゴすることにしました

まずはこちらですが、これは良かったです、ヒロインの北川景子が魅力的で最後まで目が離せなくて、共演の俳優さんたちも普段あまり表舞台に立たないような俳優さんがそれぞれにいい味を出してました

北川景子扮する以登がほのかな想いを寄せるようになる孫四郎役の宮尾俊太郎ってどこかで見た顔だなと思ったら、TBSの金ドラ「ヤマトナデシコ七変化」に出てるんですよね、なんかイマイチ、イケメン崩れみたいな感じであまりいいとも思ってなかったけど、見直してしまいました、動きが綺麗だと思ったら、なんとバレエダンサーなんだそうで、気になり始めてきました。

以登の許嫁役の甲本雅裕がまたいい味を出してました、いい人なんだか“したたか”なんだかわからないような、堺雅人さん的(?)キャラをうまく演じていてよかったです、自分的には“最後の恋、最初の愛”といコピーに込められたメッセージを信じてあげたいかも、こんな人を敵に回したら怖いけど旦那にしたら強い味方ですよね

國村隼さんは「板尾創路の脱獄王」に続いての“見守る人”キャラで、出番は短いながら相変わらず奥行きを感じさせる役者さんだなと思いました。

通常料金でのプレミアム館上映でゆったりできたのもラッキーでしたが、昼の回は満席表示されてました、水曜日ということもあるけど、年配客に人気みたいです

品川プリンスシネマ10(プレミアム) 18:00~観客30人程/96席

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事