続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「アップサイドダウン 重力の恋人」(カナダ=仏/角川映画)

“真逆のふたり、引かれ合う…ジム・スタージェス、キルステン・ダンストが主演、アルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスの息子フアン・ソラナス監督が描いたSFラブストーリー”

これはどうなんでしょう…。

“上には富裕層、下には貧困層が暮らしている《二重引力》の存在する世界で引かれ合う男女のラブストーリー”という設定が面白くて、映像的にも圧倒されたけど、上下対照の世界観や二人を取り巻く環境とかもう少し深く描いて欲しかったかも。

キャスト的に入り込めなかったのも残念、ジム・スタージェスは好きなんだけど相手役にキルティン・ダンストは合わなかったような気もしたりして、キャストが好みなら楽しめそう?

《太陽を周回し、真反対に引力が作用する双子惑星で、貧困層の住む「下の世界」の少年アダム、富裕層が暮らす「上の世界」の少女エデンに恋をする。互いの世界を行き来することは固く禁じられていたが、2人は人里離れた丘で交流を深めていた。しかしある日、2人は一緒にいるところを見つかってしまい、上の世界の人間と交流した罪でアダムの家は焼き払われてしまう。それから10年後、アダムは2つの世界をつなぐ「トランスワールド社」に入社し、上の世界に潜入してエデンとの再会を試みる》

◆CAST
ジム・スタージェス、キルステン・ダンスト、ティモシー・スポール

原題:Upside Down

108分

角川シネマ有楽町19:15~観客40人程/237席





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