続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「クイーン ヒストリー 1973-1980」(2005英/ジェットリンク)

《1973年のデビューから、最大のヒット曲“地獄へ道づれ“を発表した1980年までのクイーンを追ったドキュメンタリー。“ボヘミアン・ラプソディ“をはじめとする様々な楽曲のライブシーンを楽しめるほか、バンドをよく知る人々のインタビューを通して各楽曲に秘められたエピソードを明かしていく。監督を務めたのはロブ・ジョンストーン。》

これはアップリンク吉祥寺パルコで上映しているのを知って行けるタイミングを狙っていた作品だったので、チネチッタでもやっているのがわかって大感激、しかも「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映と繋げて観られるなんて、ありがたい限り!

さすがに、「ボヘミアン・ラプソディ」ほどには観客もいなくて寂しかったり、ドキュメンタリー特有の、自分がよく知らない証言者の顔をアップで延々と眺めていなくてはいけないというのも苦痛だったけど、クイーンをよく知る人たちが語る貴重なエピソードや、ブライアン・メイのギターテクニックの解説など、“関ジャム”的アプローチも興味深いものがあって観てよかった。

画質は悪くてもやはり家で観るより映画館で観た方が集中できるので「クイーン ヒストリー2 1980-1991」や「クイーン・ロック・モントリオール1981」も音の良い劇場で上映して欲しい。

あらすじ
フレディ・マーキュリーの半生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットで人気が再燃したライブバンド、“クイーン“。その革新的な作品に秘められた数々のエピソードと、当時の音楽シーンを、クイーンを熟知する有識者たちとともに、年代順に検証していく。


原題 QUEEN UNDER REVIEW:1973-1980

103分

監督
ロブ・ジョンストーン

キャスト
フレディ・マーキュリー
ポール・ガンバッチーニ
マルコム・ドーム
サイモン・ブラドリー

チネチッタCINE5 19:40~観客3割人程/279席




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