続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「祈りの幕が下りる時」(2018/東宝)

《東野圭吾原作のサスペンス小説を基に、阿部寛扮する凄腕刑事・加賀恭一郎の活躍を描く『新参者』シリーズの完結編。これまで解き明かされることのなかった“加賀の母の失踪“というシリーズ最大の謎に迫る。溝端淳平、田中麗奈、山崎努らレギュラーメンバーに加え、今作では松嶋菜々子が出演する。『私は貝になりたい』の福澤克雄が監督を務める。》

「砂の器」と被るような展開は好みの別れるところだけど、「新参者」シリーズの完結編にふさわしい重厚さで見応え充分というか、桜田ひよりちゃんの泣き顔は反則技、思わずもらい泣きしそうになってしまった。

浅草橋、常盤橋、日本橋など都内橋巡りのご当地映画としても楽しめた。

あらすじ
小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見され、現場となったアパートの住人が行方不明になる事件が発生。捜査線上には舞台演出家・浅居博美が浮かび上がるが、彼女には確かなアリバイがあった。そんな中、12の橋の名が書き込まれている遺留品が見つかり……


119分

監督
福澤克雄

キャスト
阿部寛
松嶋菜々子
溝端淳平
田中麗奈
キムラ緑子
烏丸せつこ
春風亭昇太
音尾琢真
飯豊まりえ
上杉祥三
中島ひろ子
桜田ひより
及川光博
伊藤蘭
小日向文世
山崎努

T・ジョイPRINCE品川6 13:50~観客7割程/210席




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