続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「死神遣いの事件帖 月花奇譚」(2022/東映ビデオ)

《映画と舞台を連動させて物語をつむぐプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾作品として2020年に製作された「死神遣いの事件帖」のシリーズ続編。江戸時代を舞台に、死神との契約によって不思議な能力を得た「死神遣い」の探偵・久坂幻士郎と死神の十蘭が、事件解決のため奔走する。前作に続いて久坂幻士郎役で鈴木拡樹が主演し、死神の十蘭を安井謙太郎が演じる。ヒロインとなる少女ハナ役で「乃木坂46」の清宮レイが映画初出演。監督も前作同様、「仮面ライダー」シリーズを多数手がける柴崎貴行が務めた。

東映ムビ×ステというのは“ムービー(映画)とステージ(演劇)の挑戦的な融合”という意味で、第1弾である時代劇の「GOZEN-狂乱の剣-」の時は映画館で上映された「GOZEN-純恋の剣-」が面白くて舞台にも行ったりしていたけど、それっきりだったのでまた参加できてよかったというか、“腐乱人”の存在がちょっとだけコロナに被って怖いところもあったけど、今回もやっぱり幻士郎の懐にいる十蘭ドールがツボ、変身すると安井謙太郎くんになるのも可愛くて、近場で済まそうと思って時間で選んでの鑑賞だったけど、思っていたより楽しめた。

2020年の6月に前作の「死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-」を観た時はコロナで映画館も時短営業して中だったと思うと普通に営業できている今に感謝、パンフは2000円もするので、前回もそんなに読まなかったし結局買わなかったけど、キャラクターとかまだよくわからないところもあるので買っておいてもよかったかも(^^;

☆あらすじ☆
江戸徳川3代将軍・家光の治世。平和だった江戸の町が、「腐乱人」と呼ばれる亡者たちによって混乱に陥る。墓場からよみがえった腐乱人は生者の肉を求めて町民を襲い、噛まれた者も腐乱人に変貌してしまう。増殖する腐乱人の恐怖に人々の暮らしが脅かされるなか、久坂幻士郎と死神の十蘭は、記憶を失った少女と出会う。少女が何者なのか、その素性を探る手助けをすることになった2人は、自分の名も思い出せない少女を「ハナ」と名づけ、彼女の過去を探りはじめるが……。
※映画.comより

キャスト
鈴木拡樹
安井謙太郎
北村諒
清宮レイ
崎山つばさ
水石亜飛夢
高田里穂
松本寛也
北川尚弥
田辺幸太郎
陳内将
小林亮太
田邊和也
浜田学
西田健

監督
柴崎貴行

99分

T・ジョイPRINCE品川3 18:40〜観客30人程/210席







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