前半のアクションや緊張感からすると後半、少し間延びして見える場面が多くて犯人に対して油断し過ぎっ!とか思いながらも、凶悪犯を命懸けで守るという設定の面白さと、スクリーンを疾走する新幹線のスピード感にゾクゾク。
最近気になっていた大沢たかおさんもたっぷり観られて最後まで飽きずに観られた。
最後の最後までクズっぷり発揮の藤原竜也くんのクズっぷりにも注目!
エンドクレジットで台湾や台北の文字があったので不思議に思ったら、日本では不可能な新幹線の車内や駅を使っての大規模なアクションシーンを撮るために、日本の新幹線の改良型が走っている台湾高速鉄道が使われたとのことでリアルな迫力に納得、“警視庁までの48時間…福岡→東京間1,200km”の緊迫感を出すのに効果的だった!
《孫娘を殺害された政財界の大物・蜷 川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。 日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精鋭5 人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが 5人の行く手を阻む》
◆CAST
大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、山崎努、藤原竜也
楽天地シネマズ錦糸町1 17:50~観客60人程/388席
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