続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「共謀家族」(2019中国/インターフィルム=アーク・フィルムズ)

?《Netflixのインド映画『ビジョン』を、舞台をタイに置き換えリメイクした中国産サスペンス。一家の父親が、不良少年を殺害した娘を守るため、これまで観てきた犯罪映画のトリックを駆使して完全犯罪を企てる姿を描く。シャオ・ヤン、ジョアン・チェンら、中国を代表する一流キャストが集結。『唐人街探案』のサム・クァーが監督を務める。》

ホラー風味な出だしからのコメディっぽくもあったり、権力を笠に着た警察と民衆との対立を描いた社会派的要素もあったりで大忙しだったけど、終わってみれば我が子を思う親心…なんだけど、最後はやっぱり映画ネタでニヤリ、“中国興収21週トップ3入りを記録の大ヒット”も納得の面白さだった。

中国映画だけど舞台はタイで、Netflixのインド映画のリメイクだったとはびっくり、元になった「ピジョン」というインド映画も観てみたくなった。

あらすじ
タイで暮らす中国人のウェイジエ一家。家主のリーは妻とふたりの娘に囲まれ、幸せな毎日を送っていた。ある日、サマーキャンプへ出かけた娘のピンピンが、不良少年に犯され、抵抗した弾みに相手を殺害してしまう。その少年が警察局長の息子だと知ったリーは……


112分

監督
サム・クァー

キャスト
シャオ・ヤン
タン・ジュオ
ジョアン・チェン
フィリップ・キョン
チョン・プイ

T・ジョイPRINCE品川4 18:55~観客30人程/119(59)席


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