続・とりあえずの映画鑑賞メモ

シャネル&ストラヴィンスキー(2009仏/ヘキサゴン・ピクチャーズ)

“20世紀を代表する香りと音楽は、知られざる恋から生まれた《No°51》と《春の祭典》…情熱と革新に燃え上がる密やかな恋”

《シャネルとストラヴィンスキーの愛憎の行方と、そこに秘められた最も有名な香水“N°5”誕生の物語を華麗かつ官能的に描く》

今日は火曜日なので大和経由で大森でお姑さまの様子見をしてから有楽町に向かいました

前から気になっていたこの作品も今週末からいよいよ上映時間が変わってしまって夜の回がなくなってしまうのでとりあえず19:10の回目指して急いで、なんとかセーフ、これは観逃さなくてよかった、昨年から公開が続いているシャネル映画の中では一番見ごたえがありました

パンフはまだ読んでないので詳しいことはわかりませんが、“シャネルのメゾンと後継者カール・ラガーフェルドの全面的な協力を得てシャネルの世界を贅沢に甦らせている”んだそうで、衣装も素晴らしく、なんといってもシャネル役のアナ・ムグラリスの着こなしがさまになっていてため息が出そうになってしまいました

ストラヴィンスキー役のマッツ・ミケルセンは少し前に観た「誰がため」にも出てましたが、自分的には「しあわせな孤独」という映画が印象的で、映画によって全然違う雰囲気を見せる俳優さんなんですよね、今回の苦悩する音楽家の役もよかったです。

“老けメイク”が苦手なので、ラストが付け足しになったような印象を受けたのは残念でしたが、シャネル映画の“真打ち”に相応しい作品かも

原題:Coco Chanel & Igor Stravinsky
席シネスイッチ銀座2 19:10~観客50人程/182席
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