《仙台を舞台に、ある日突然、見えない巨大な力によって首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の懸命の逃亡劇描く》
今日は日曜日なのでとりあえず大森でお姑さまの様子見をしてからキネカ大森に向かいました
ほんとはもっと大きな映画館で観た方がいいと思いながらも、バスを降りてすぐのキネカ大森も魅力だし、というか珍しく混んでました。
主役の堺雅人は「ココニイルコト」という映画で認識したのが最初で“まあ、ええんとちゃいますか”と言ってヒロインを励ます癒し系の役柄が印象的で、以来なんとなく注目してますが出演作にあまりハズレがないかも、最近観た「南極料理人」「クヒオ大佐」も面白かったし
同じく堺雅人が好演していた「ジャージの二人」の監督さんの作品なので期待してましたが、うんうん、これは面白かったです
ちょっと出来すぎ?な部分もありましたが全てがピタリとハマって最後まで引き込まれてしまいました、登場人物が多い割にはそれぞれに短いながら見せ場があって、特に主人公の父親役の伊東四朗さんがよかったです、息子を信じきっているというか、息子のことをよくわかっている様子が無理なく伝わってきました。
あと、シーマンとか懐かしかったです、“一人それもいい、二人それもいい…”のカローラのCMも(笑)
キネカ大森では、この「ゴールデンスランバー」の上映と連動して堺雅人の主演作品の上映もしているので観逃した方は要チェックかも
あと、23日から「千年の祈り」という映画も降りてきます、恵比寿ガーデンシネマで上映してたけど観に行こうと思っているうちに昼の回しかなくなってしまったのでラッキー、今度こそ観逃さないようにしなきゃです。
キネカ大森2 19:05~観客7割程/69席
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