《わずか14歳で残忍なレイプ殺人犯の犠牲となり天国へと旅立った少女が、崩壊していく家族に魂を寄り添わせ、その再生を見守る中で自らも悲劇を乗り越えていく姿を、優しい眼差しでファンタジックかつサスペンスフルに綴る》
今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川プリンスに向かいました
不思議なタイトルのこの作品、予告編の時から面白そうだなと思ってたんですが、ちょっと微妙だったというか、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督の映画とは思えないかも、ええ~!?なラストでそれまでの緊張感が崩れてしまったというか、なんとなくスッキリしなかったというか…これは好みの問題かもですが、せっかくハラハラドキドキしたのに犯人てばあんなことになっちゃっていいの?みたいな…おっと後は観てのお楽しみということで、映像的にはよかったです、ブライアン・イーノの音楽も邪魔にならずいい感じだったし、「サロゲート」のブルース・ウィリスに対抗するかのように“フサフサ頭”で登場のスタンリー・トゥッチの怪演ぶりも良かったです、ってそっちかい(笑)
そうそう、エンドロールの長かったこと、どんだけ大作なんだと思うくらい延々と続いてびっくり、まあ、普通なら細かくて読めないくらいの大きさの文字がきちんと読めるような大きさなのでその分時間がかかるのかもということで、監督のスタッフへの配慮なども感じましたが、それにしても長くて、その時に初めて大掛かりな特撮もあったんだと意識しました、そういう意味ではふんだんにお金をかけながら、それをあまり意識させない贅沢な映画だったのかもと気づいたりして…もう一度観ることがあればそのあたりの映像にも注目してみたいです
品川プリンスシネマ2 15:20~観客4割程/190席
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