続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ハゲタカ(2009/東宝)

“こんな国に、誰がした。破壊者か? 救世主か?…NHKでドラマ化され評判を呼んだ真山仁の同名経済小説シリーズを同じスタッフ・キャストで映画化した社会派ドラマ”

《日本の大手自動車メーカーを巡り、大森南朋扮する企業買収の天才"ハゲタカ"と中国系巨大ファンド"赤いハゲタカ"が壮絶な買収戦争を繰り広げるさまを、"リーマンショック"以降の最新の経済情勢も取り入れつつ緊迫感たっぷりに描く》
今日は日曜日なので大森でお姑さまの様子見してから、気になる「劔岳 点の記」は明日、品川で観ることにして川崎に向かいました

これはTVドラマの方も観ていたし、最近また再放送もされていて、改めてその面白さを確認したところだったので無理なくついていけました、あ、経済用語なんかはなんのことやら“TOB”とか言われてもなにそれ状態でしたけどね、トラックバックなら知ってるけど(笑)

というわけで、TV版とはまた違って映画的迫力も充分で、勉強にもなったんですが、少し欲張り過ぎたような気も…玉山鉄二も好演してましたが、彼と若者との関わりとか、生い立ちとかがちょっと駆け足というか、リーマンショックとかの最新情報を取り入れるかどちらかに絞ったほうがよかったのでは?

でも、大森南朋さん主演の映画が観られるなんて嬉しいので、映画版のシリーズ化に期待したいところです

チネチッタ6 19:45~観客30人程/244席
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