続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「おかえり、ブルゴーニュへ」(2017仏/キノフィルムズ=木下グループ)

《『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』のセドリック・クラピッシュ監督が、フランス・ブルゴーニュ地方の大自然を背景に紡ぎ上げたヒューマンドラマ。ワイン醸造家だった父の死という現実に直面した兄妹3人が、プライベートでさまざまな問題を抱えながらも自らの人生を見つめ直していく姿を、美しい季節の移ろいとともに映し出す。》

葡萄の栽培から収穫、熟成など、ワインができるまでの過程がこんなにも手がかかるなんて、これを観た後では“知ったか”でワインのことを語れなくなるというか、ワインの味もこれまでとは違う味わいになるかも。

父亡き後の3人兄妹それぞれの軋轢や和解、再出発などが美しいブルゴーニュの葡萄畑を舞台に描かれていて家族の物語としても面白かった、月曜日から素敵な映画に巡り合えて感謝!

あらすじ
世界を旅するために実家を去ったジャンが、10年ぶりに故郷ブルゴーニュに戻ってきた。しかし家業のワイン生産を継いだ妹ジュリエット、弟ジェレミーとの再会もつかの間、父がこの世を去ってしまう。やがて彼らは、父の死後初めてブドウの収穫期を迎える。


原題 CE QUI NOUS LIE

113分

PG12

監督
セドリック・クラピッシュ

キャスト
ピオ・マルマイ
アナ・ジラルド
フランソワ・シヴィル
ジャン=マルク・ルーロ
マリア・バルベルデ

ヒューマントラストシネマ有楽町1 14:45~観客6割程/161席




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