続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ガマの油(2008/ファントム・フィルム)

“僕がいなくなったら、親父が大人になった…ありがとう、さようなら、愛してる…俳優・役所広司による記念すべき第一回監督作”

《しい出来事に見舞われた主人公が不思議な縁に導かれて前向きに乗り越えていくさまを、ファンタジックな味付けでハートウォーミングに綴る》

今日はお楽しみの水曜日にできそうなので、とりあえず有楽町に向かいました

出るのが遅くなってしまったので、2本は無理かなと思いましたが、前から気になっていた「スター・トレック」を後に観ることにして、まずはこちらの映画を観ることにしました、時間的にもちょうどいいし劇場も近いし

これは、役所広司さんが監督・主演ということで、果たしてどんな内容なんだろう、タイトルも不思議だし…と興味津々でしたが、すごいなと思いました、後悔の念や喪失感など色々な想いが台詞説明に頼ることなく伝わってくるんですよ

設定的には荒唐無稽な感じながら大切なことを教えてもらえたような思いがしたという意味では昨日観た「インスタント沼」と繋がるところがあるかも。

音楽もメインテーマがしっかりしていて心地よかったです、何より良かったのは、エンドロールに野暮な歌が流れなかったこと、監督としての役所さんの“美意識”を感じました、次回作も期待したいです

丸の内TOEI2 15:55~観客3割程/360席
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