続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ル・アーヴルの靴みがき」(2011フィンランド=仏=独/ユーロスペース)

“あらゆる観客を至福のひとときに誘うヒューマン・ドラマ…「浮き雲」「過去のない男」のアキ・カウリスマキ監督が、フランスの港町ル・アーヴルに生きる人々の姿を描いた人情劇”

待ってました!の久しぶりのカウリスマキ作品だったので、なんか旧知の友人と再会した気分で、毎度ながら登場人物たちの顔を観ているだけで飽きなかったというか、ハラハラドキドキしながら、最後は至福の…おっと観てのお楽しみということで、テーマ的にはケン・ローチ監督作品みたいなのにカウリスマキ監督の手にかかると寓話的な魅力が増すから不思議、どちらも好きな監督さんなので観られてよかった〓


《北フランスの港町ル・アーブルの駅前で靴磨きをして暮らしているマルセルは、妻アルレッティと愛犬ライカとともにつつましい生活を送っていた。そんなある日、港にアフリカからの不法移民が乗ったコンテナが漂着し、マルセルは警察に追われていた1人の移民の少年イングリッサと出会う。そしてその頃、アルレッティは医師から余命宣告を受けており…》

妻のアルレッティ役にカウリスマキ作品常連のカティ・オウティネン。

◆CAST
アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン=ピエール・ダルッサン、ブロンダン・ミゲル、ジャン=ピエール・レオ

原題:Le Havre


チネチッタ3 18:50~観客50人程/142席



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