~俺達の時代を忘れないで・・・~(歌は世につれ世は歌につれ)

昭和吟遊詩人の日々の暮らしと大好きな音楽の情報を発信してます。 札幌発!

『棚からつまみ食い 第04回/やさしく歌って(ロバータブラッグ)』

2015年03月29日 | 音楽特集
おはようございます♪
三連休二日目は日曜日です。
昨日は月一回のメディカルチェック!
眼科は二か月に一回になってから最初の検診!
眼は順調に回復傾向にあり視力が0.2回復してました。
左0.6、右0.5・・・
もともと弱視で良い方ではなかったのですが
もう少し回復すれば・・・です!
夕方から小学校以来の同級生と逢い
お酒を飲んできました。
彼とはちょくちょく行くんですが
いつも楽しいです。
帰りの地下鉄で娘とLINEしていたら
降りる駅を一つ飛ばして(笑)
反対側に乗り引き換えしてきました。
早い時間で良かった(笑)

さて、前回ご紹介の『ひこうき雲』は
映画の紹介もあり長くなってしまいました(反省)
では、今回はて短く濃厚に(笑)

第04回は『やさしく歌って(ロバータブラッグ)』です。
1973年まだ自分は中学生でした!
以前お話したように『ながら族』ど真ん中の頃です。
真夜中にこの曲がラジオから流れてきました。
出だしのボーカルを聴いた瞬間ピピピッときましたね!
それ以来この曲は My Favorite Song!
自分の My Favorite Songは
�やさしく歌って/ Roberta Flack
�今日までそして明日から/吉田拓郎
�白い靴下は似合わない/アグネスチャン
�は知らない人多いかな?

このやさしく歌ってって誰が歌ってるのかなって?
当時はネットもなく情報は雑誌だけでした。
早速、本屋さんへ行き・・・立ち読み(ごめんなさい)
ほほ~!この人なんだ~!
歌い方から黒人シンガーだとは思いましたが
この曲オリジナルは別の人が歌ったがヒットは
しなかったようです。
では詳しくはWikipediaから引用します。

女性シンガーのロリ・リーバーマン(Lori Lieberman)が
当時まだ無名だったドン・マクリーンが歌う
"Empty Chairs"という曲をロサンゼルスのクラブで聴いて感銘を受け
"Killing Me Softly With His Blues"という詩を書いた。
これを元に作詞家のギンベルと作曲家のフォックスが曲に仕上げた。

1972年8月にリリースされたリーバーマンの
オリジナルはヒットしなかった。
しかし、飛行機の機内BGMとして採用されていたこの曲を
ロバータ・フラックが偶然聴いて気に入って歌い
彼女のバージョンが大ヒットとなった。
リリース後4週間で全米1位、1973年2月24日から4週連続で
ビルボード誌第1位を達成し、さらに3月31日にはもう一度1位に!
ビルボード誌1973年年間ランキングは第8位。
これにより、フラックはグラミー賞で最優秀レコード、最優秀楽曲、
最優秀女性ボーカルの3部門を受賞した。

その後フラックが歌ったものが
ネスカフェのCMソングとして起用されたことでさらに有名になった。
日本では渡辺美里や南沙織、尾崎紀世彦、ペドロ&カプリシャス、
本田美奈子等がカバーした。
平井堅はロバータ・フラック本人とデュエットをしている。

自分はこのアルバムは持っていないが早速、TSUTAYAで検索し
多分、近日中にと思われます。



アーティスト名: Roberta Flack
アルバム名: Killing Me Softly(やさしく歌って)
発売年: 1973
曲名:
01 Killing Me Softly with His Song  
02 Jesse
03 No Tears (In the End)
04 I'm the Girl
05 River
06 Conversation Love
07 When You Smile
08 Suzanne

実は自分この曲を聴くと泣きます!
なぜか解りませんが?
泣きます・・・そんな曲があっても良いかもね!



三連休二日目も無事投稿しました。
お約束通りお休みは『棚からつまみ食い』です。
明日もお楽しみに!