青いバラ

昨日たまたま地下街を歩いていたら「！！！」

ある花屋の店先に「青いバラ」を発見。



噂には聞いていたけど今まで実際に目にした

ことがない。



バラと言えば「赤」というイメージがあるからか、

鮮やかなブルーのバラはまるで造花のよう。


なんだか不思議な感覚になる。





しかも近づいてみたら先日からずっと探していた

にも関わらず、全く見つからなかった「コッピー」も

この花屋に置いてあって思わず、両方とも買って

しまったｗ。





「青いバラ」と言えば、もともとこの世には

存在しない品種。




日本のサントリーフラワーズと、オーストラリアの

植物工学企業であるフロリジン社との共同研究開発

の結果、遺伝子組換え技術により誕生。



２００４年６月３０日に世界で初めての青色色素を

持ったバラとして発表された。



その後２００８年１月３１日にカルタヘナ法に基づく

一種使用規定承認(流通など「環境中の飛散を防止

しないで行う使用」の承認)を得た。



だからまだ世の中に出て間もない新しいバラなのだ。



詳しくはサントリーのＨＰを見て欲しい。




それにしても今回はこの「青いバラ」が「コッピー」と

引き合わせてくれたと言えるねｗ。



さすが「奇跡」「神の祝福」という花言葉だけの

ことはあるｗ。



ひと月程前、相方に先立たれて１匹で寂しい思いを

していた「コッピー」にもようやく仲間が増えて

喜んでいるみたい。