昨日のテレビで「ソロモン流」(双雲1時間ドキュメンタリー)
をやっていた。
書道家「武田双雲」は、この番組を見て初めて知った
けれど、スゴイ勢いのある「字」、というより抽象画と
言った方が適切な作品ばかりでビックリ。
半紙の表面から溢れ出るエネルギーが見る者の
魂をわしづかみにする。
芸術的センスも持ち合わせていて、とても才能溢れる
新進気鋭の書道家。
また、ただ書くだけでなくパフォーマンスも素晴らしい。
フジロックやオートサロン等いろいろなイベントにも積極的
に出て行き、様々な人達とコラボレーションしたりと、
今までの書道家とは明らかに一線を画す。
もともと学校卒業後はNTTに入社したが、書道家を目指
して退社、ストリートパフォーマンスからスタートする。
書道家の母「武田双葉」に、3歳から書を叩き込まれて
いるだけあって、基礎もしっかり身に付いている。
母「武田双葉」はパフォーマンス書道の先駆者だとか。
やっぱり血は争えないね。
昭和50年熊本生まれ。
現在は湘南にて創作活動を続ける。
って感じ!!
其の昔
良寛和尚さんが書いた
「書」の ゆらぎの世界
もいいですね。
どちらもスゴイですが・・・
おつむがのぉ‥‥