悪夢

2005-07-06 | コラム
今日見た夢は、久々に怖かった。

なぜか、舞台はイラク?


数人の日本人と一緒に旅行している。

それも、知ってる人が誰もいない。

いつものことだが、この時点で夢だと気づいて

欲しいのだが・・・

なぜか、疑問も持たず普通に行動しているのだ。


そして、とある大きな平屋の建物の中に入った。


何かショップのようで、同行の日本人や地元のアラブ人たちが

楽しく買い物をしている。


次の瞬間、銃を持った数人のゲリラが乱入してきて

天井に向けて「バーン、バーン」と何発も発砲し、

何か大声で叫んでいる。


当然、言葉の意味はわからないが、雰囲気が一変して

みんなパニックに陥り、ただ事でない状況に。


人質という言葉が頭の中をよぎり、恐怖のズンドコ、もとい

どん底に落とされた。


あくまでも夢の中だが、こんなふうに殺されるかもしれない

という命の危険を感じたのは初めてかもしれない。

心臓が高鳴り、油汗が出てくる。

過去のこと、未来のこと、頭の中でグルグル回っている。


どの位時間が経過しただろうか。

一瞬の隙を見つけて、裏口から逃げた。

入り組んだ倉庫のような所を全力で走った。

無心に走り続けた。


息をきらし、振り向くと幸い追いかけてくる様子もない。

何とか逃げ切ったようだ。


気が付くと、どこかの表通りに出ていた。


しかし、まわりは皆アラブ人で言葉も通じず、

途方に暮れているところで、目が覚めたのだった。


何でこんな夢を見たのだろう。


もの凄く怖かったが、夢とはいえ何か貴重な経験を

したような気もするから不思議だ。
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