タクシードライバー

2006-08-25 | コラム
飲み会の帰りにタクシーに乗ったら前席のヘッドレスト

に液晶テレビがついていて、「おっ、スゴイですね~」と

言ったら、残念ながらコマーシャルしか見られないん

ですよと言われて、倒れてしまったw。




タクシードライバーにも様々な人がいる。

まあ、よくこれで客商売やってられるなぁというくらい

全く愛想の無い人もいれば、気さくで面白くて会話が

途切れない人もいる。


まさに十人十色。




今回のドライバー、まだ若くて年齢は恐らく20代。


偏見かもしれないが、タクシードライバーになるには

まだ、ちょっと早い気がしたが、聞けば親父さんも

タクシードライバーということで、家業を継いだ?かたちw。


こんな家業の継ぎ方もあるんだぁと、感心w。



で、どちらかというと気さくで話やすいタイプだった。


「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の

たった2言も言えないタクシードライバーが結構いる中で、

こういう人に当たるのはうれしいもの。

この辺りは、親父さん譲りなのだろうか。


夜間乗務が主ということで、お客さんは必然的に

酔っぱらいが多いという。


酔っぱらいのお客さんは、とにかく大変だ。


車内で熟睡し、なかなか起きない人。

いきなり嘔吐する人。

自宅の住所が思い出せない人。

全く違う住所を告げて、やっと着いたと思ったら、

実は反対方向だったりw。

車内で暴れて、物を壊す人・・・・等々。

まあ、いろんな人がいるらしい。


と言っても、自分がいつその当事者になるかも

知れない危険もあったりするがw。


嘔吐されたら、その時点でその日は業務終了、

速攻で戻って、シートまでバラして車内清掃し、

臭いが消えるまで待つのだとかw。


現実のタクシードライバーは、なかなか映画のように

カッコのいいものではないようだw。



それから、最近のタクシーは車内外を記録する

ための小さなカメラが付いていると教えてくれた。

ホントだ、見ればルームミラーの所に外向きと

内向きに1個づつカメラがある。


外向きカメラは事故に対処するためであり、

内向きはお客さんを見ているというわけ。


強盗や乗り逃げなどの犯罪が増えているから

らしいが、乗り逃げは意外にも若い女性が

多いのだとか。

へ~。


いすれにしても、犯罪に限らず、カメラに監視されて

いるというのもあまり気持ちの良い物ではない。


気になってタクシーに乗ったとたんに、ほろ酔い気分も

吹っ飛びそうだw。


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