昨晩のジェフ・ベックのライブは最高だった。
初めて見る生のジェフ・ベックは予想通りあまり
体は大きくなかったが、その存在感は圧倒的。
今回のメンバーは
Jeff Beck - guitar
Jimmy Hall - vocal
Pino Palladino - bass
Jason Rebello - keyboards
Vinnie Colaiuta - drums
リズムセクションもしっかりして、とても聞きやすかった。
ギターの音もしっかり聞けた。
楽器とスピーカーが整然と配置され、特にこれといった
演出のないシンプルなステージ。
が、ピックを使わない独特の奏法から生み出される
変幻自在の芸術的ベックサウンドとそれを引き立てる
幻想的な照明だけで十分にイリュージョン。
セットリストも最近のものだけでなく、アルバム「Guitar Shop」、
「Wired 」、「Blow By Blow」などからピックアップされた
過去の名曲も満載。
特に「TWO RIVERS」と「CAUSE WE ENDED AS LOVERS」は
クラクラするほどで、もう鳥肌度120パーセントだった。
サスティンの効いたストラトサウンドが耳からどんどん
流れ込んできて体中に染み渡るようだ。
ただ、彼がピックを使わなくなってかなりの年月が経ち、
アタックの少ないサウンドに変化したため、レッドブーツなど
ピックを使っていた頃の攻撃的なフレーズの曲は
少しスリリングさに欠けていたかもしれない。
ライトハンドをあんなに多用するとは思ってなかったが。
アンコールでの「PEOPLE GET READY」もヴォーカルが
ロッドスチュワートだったら・・・・とも思った。
ステージ上のベックはシャイな感じでMCもほとんど無いが、
その代わりギターを駆使して時には優しくささやき、
時には激しく叫ぶ。
言いたいことはすべてギターで表現しているのだった。
最初から最後まで1本のストラトで通していたが、
ギターと一心同体という感じで、とにかくカッコイイ。
今回は終始上機嫌で楽しそうにプレイしていたのが印象的。
デビューから40年、ギター・シーンの地平を切り開いてきた
孤高のギター・ジャイアントは、本当にギター1本で
人生を生き抜いてきたのだなぁ、と改めて痛感したライブだった。
まさにホンモノのギター侍。ギター人生。
1944生まれ、もう61歳だが昔から変わらぬヘアースタイル、
容姿もプレイも若々しくて、まったくそんなふうには見えない。
ああいう年齢を感じさせない歳の取り方をしたいものだ。
時間があっという間に流れたが、ファンにとっては
宝石のような2時間だった。
ついつい、Tシャツとピックセット等を衝動買いしてしまい
2万円位使ってしまった・・・。
初めて見る生のジェフ・ベックは予想通りあまり
体は大きくなかったが、その存在感は圧倒的。
今回のメンバーは
Jeff Beck - guitar
Jimmy Hall - vocal
Pino Palladino - bass
Jason Rebello - keyboards
Vinnie Colaiuta - drums
リズムセクションもしっかりして、とても聞きやすかった。
ギターの音もしっかり聞けた。
楽器とスピーカーが整然と配置され、特にこれといった
演出のないシンプルなステージ。
が、ピックを使わない独特の奏法から生み出される
変幻自在の芸術的ベックサウンドとそれを引き立てる
幻想的な照明だけで十分にイリュージョン。
セットリストも最近のものだけでなく、アルバム「Guitar Shop」、
「Wired 」、「Blow By Blow」などからピックアップされた
過去の名曲も満載。
特に「TWO RIVERS」と「CAUSE WE ENDED AS LOVERS」は
クラクラするほどで、もう鳥肌度120パーセントだった。
サスティンの効いたストラトサウンドが耳からどんどん
流れ込んできて体中に染み渡るようだ。
ただ、彼がピックを使わなくなってかなりの年月が経ち、
アタックの少ないサウンドに変化したため、レッドブーツなど
ピックを使っていた頃の攻撃的なフレーズの曲は
少しスリリングさに欠けていたかもしれない。
ライトハンドをあんなに多用するとは思ってなかったが。
アンコールでの「PEOPLE GET READY」もヴォーカルが
ロッドスチュワートだったら・・・・とも思った。
ステージ上のベックはシャイな感じでMCもほとんど無いが、
その代わりギターを駆使して時には優しくささやき、
時には激しく叫ぶ。
言いたいことはすべてギターで表現しているのだった。
最初から最後まで1本のストラトで通していたが、
ギターと一心同体という感じで、とにかくカッコイイ。
今回は終始上機嫌で楽しそうにプレイしていたのが印象的。
デビューから40年、ギター・シーンの地平を切り開いてきた
孤高のギター・ジャイアントは、本当にギター1本で
人生を生き抜いてきたのだなぁ、と改めて痛感したライブだった。
まさにホンモノのギター侍。ギター人生。
1944生まれ、もう61歳だが昔から変わらぬヘアースタイル、
容姿もプレイも若々しくて、まったくそんなふうには見えない。
ああいう年齢を感じさせない歳の取り方をしたいものだ。
時間があっという間に流れたが、ファンにとっては
宝石のような2時間だった。
ついつい、Tシャツとピックセット等を衝動買いしてしまい
2万円位使ってしまった・・・。
来札公演を知った時は行こうか迷いましたが、恥ずかしながら彼の曲を殆ど知ら無い事もあり結局やめました。しかし周りで13日の公演を見に行った人が皆絶賛しているのを聞いているうちに、やはり観に行くべきだったと少し後悔。ジェフベックくらいになると、曲なんか知らなくても十分楽しめたであろう事はわかっていた筈なんですがね~(汗)。
しかし全曲1本のストラトで通すとは・・・カッコよすぎます。
もう生ベックを見られるのは最初で最後かもしれない
と思ったので迷わず行ってきました。
多分、曲を知らなくても、ギターを弾く人ならばとても
楽しめたと思います。
ギターってこういう事まで出来るんだ、こんな音が
出せるんだって改めて感動しました。
それにしても何なんでしょう、あの格好良さ。
やっぱり、過去の栄光にあぐらをかかず、
音楽的にも奏法的にも常に新しいことに
挑戦し続けているからなんでしょうね。
見習いたいものです。
とうとうブログタイトル、ばれましたかw
Scatterbrainのもじりですが、
考えのまとまらない、散乱したブログと
いう意味ですw。
素晴らしかったですね!至極の時間でした!
こちらからもTBさせていただきます。
一生忘れられない2時間かもしれませんね。
私は名古屋で見てきましたが、ココでもジェフベック節炸裂でした。これは一生忘れられないライブになると思ってます。
生ジェフは初めてでしたが、ライブを聴いてしまうと、もうCDでは満足できそうにありません。また日本に来てくれないかなぁ。
とりあえず今日は来日記念の限定盤を買いに行くことにしました。しばらくはこれでガマンです。
生のライブはCDには録音しきれない、
いろいろなものが伝わってきます。
来日記念の限定盤に期待ですね。
ボーカルがポップなので、違う曲に
きこえましたw。