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2008-11-29 | コラム
来年5月にスタートする裁判員制度。


ニュースによると最高裁は28日午前、来年分の

候補者に選ばれた29万5027人に対して

候補者名簿登録を知らせる通知書の発送を始めた。



これは352人に1人の確率なのだとか。



この数字を多いとみるか、少ないとみるか。



こう書かれると予想より多いなぁと感じるね。



自分自身も含めて、職場や友人知人に必ず

1人くらい当たりそうな数字。




とりあえず候補者であって決定ではないようだ

けれど早い地域では今日29日に到着するはず。





あまり想像できないけれど、もし選ばれたら

どんな展開になるのだろうね。



今から対策に頭を痛めている人員に余裕のない

中小企業などもある。



大変かも知れないが、滅多にできない面白い経験

ではあるし、ブログのネタにはいいかもしれないかw。


さっき「裁判員制度」をブログで検索してみたら

既に通知書が届いて右往左往している人もいた。



その他意外にもやってみたくて通知を待っている

という人もいたりする。



この場合、無作為に抽出するよりも、まずやりたい

という人を優先的に集めて足りなければ補充する

というやり方のほうがいいと思うのだが。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは^^ (marian)
2008-11-29 20:26:18
この制度には、関心があって情報収集してたりしましたよ。
1つの裁判に毎回、行かなければならないとなると
仕事が忙しい人には大変だと思いますね。
内容を公表することもできないし・・・
アメリカのようなスタイルでは、ないので結局は、あまり意味のない制度にも思えるんですけどね・・・。
民事ではなく刑事事件ですからね。
一応、判事同席の上話は進むようですが過去の事例などで判事の意見が重要視されるかも知れませんね。
経験として、行くのもいいかもね^^
返信する
無作為抽出に意義 (さやか)
2008-11-29 20:54:01
やりたい人を優先すると、ともすれば偏った思想を持つ人に集中する危険性があります。
これは危険なことで、公平を確保するためには無作為に選ぶのが一番だと思います。

ちなみに私が選ばれれば喜んで参加します。
ただブログのネタには絶対しません。
選ばれたこともここには書かないと思います。
返信する
marianさん (shibatex)
2008-11-29 22:47:31
ありがとうございます。
まだ、ほとんどこの制度に関して調べてないので
とても参考になりました。

一番問題は、仕事をどうするかですね。
毎日なにが起こるかわからない状況なので
携帯電話も出来ないようなら問題です。
経験としては悪くないですが、そうそう代わりの
人間もいないのでクライアントに迷惑がかかれば
本末転倒になりますね。
返信する
さやかさん (shibatex)
2008-11-29 23:20:07
やりたい人が皆同じ傾向の思想ということは
あまりないと思います。
違いはやりたいか、やりたくないかだけで、
裁判に対する公平性とはあまり関係ないと
思いますが。
ただ、やりたい人のほうが興味がある分、より
裁判について勉強している傾向はあるでしょう。


いずれにしても初めてのことなので、こういう
ことも含め柔軟に改善していけばよいのです。

とにかくこればっかりは経験してみなければ
わかりませんね。
やってみる前から結論を出すのも無理があって
理系の人間にはインプットが少なすぎます。
返信する
罪に罰 (にこ)
2008-11-30 09:54:00
が 有りか無しか・・

死刑か否か・・



・・おぢさんはこまわり君じゃぁないから 実際に

シケって言えないな。
(身内に降り懸かったらゆうくせにne)
返信する
ニコさん (shibatex)
2008-11-30 13:59:26
とりあず、そちらに通知書は行かなかったようですね。
確かに情が入る度合いで判断が変わりそうで
難しいでしょうね。

あ、こまわり君は裁判員にはなれないようですw。
返信する
普通の人が・・・ (サケの故郷)
2008-11-30 15:38:12
裁判員に選ばれて、素人の人が出来るだろうかと前から疑問に思っていましたが
人の命を支配することもあるんですよね
面白がっていると今回セーフでも次回と云う事もありますよ
返信する
サケの故郷さん (shibatex)
2008-11-30 17:56:40
仰るとおり法律の知識や心理的成熟にばらつきのある素人達が
死刑、無期懲役、などの重大刑事事件の被告人を裁くことは
倫理的にも問題があると思います。

また、「人間がどれほど邪悪で残忍で非理性的になりうるか」
ということに直に関わった場合、中にはPTSDになる人も
出るでしょう。

そうなった場合、生涯にわたる守秘義務を課されている
わけですからカウンセリングや医者にどこまで話せるのか
も分かりません。

いろんな意味で見切り発車的な制度だと思います。

建前は「裁判が身近で分かりやすいものとなり、司法に対する
国民のみなさんの信頼の向上につながる」ですがほんとうに
そう思うなら、「法律学」を中学高校の社会科の必修にする
のがいちばん簡単なはず。
それをやらないところに他の何か目的があるように思います。
返信する

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