Windenergy convertor EWICON animation, TU Delft
オランダのデルフト工科大学が羽根もなく動く部品もない
風力発電システム「Ewicon」を開発している。
風力エネルギーから直接電気エネルギーを生み出す
とてもユニークな発想だけど、原理は「荷電粒子を風で
電界の反対方向へ移動させることで発電するもの」とある
ものの、動画を見てもあまりよく分らないw。
説明によると・・・・・・
************************************
装置は絶縁管が約40列並ぶ、巨大なテニスラケットの
ような鉄のフレームで構成されている。
それぞれの管には複数の電極とノズルがあり、ここから、
プラスに帯電した水を空気中に放つ。
このプロセスは「エレクトロ・スプレー」と名付けられている。
プラスに帯電した粒子は普通なら陰極に向けて移動する。
しかし、風によって陰極から離れる方向へと粒子を押さ
せるならば、ちょうど重力に抗して岩を山の上まで押す
のと似たかたちで、電気的な位置エネルギーが増加する。
こうして増加したエネルギーを集めるわけだ。
このシステムで生み出されるエネルギーの量は、荷電粒子
を噴霧するコーンの数と風の流量に左右される。
************************************
これを読んでも今ひとつピンとこないけど、何となく空気清浄機
(高電圧をかける電極を用意し、電極で発生するプラズマ放電
によってホコリを帯電させ、逆荷電を持つ電極に集塵する)
の反対のことをやってるイメージだろうか。
構造的にコストもかかるだろうし、発電効率もどうなのかは
わからないが、回転する羽がないからダイソンの扇風機の
ような形状。
そういう意味で安全ではあるのかな。
オランダのデルフト工科大学が羽根もなく動く部品もない
風力発電システム「Ewicon」を開発している。
風力エネルギーから直接電気エネルギーを生み出す
とてもユニークな発想だけど、原理は「荷電粒子を風で
電界の反対方向へ移動させることで発電するもの」とある
ものの、動画を見てもあまりよく分らないw。
説明によると・・・・・・
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装置は絶縁管が約40列並ぶ、巨大なテニスラケットの
ような鉄のフレームで構成されている。
それぞれの管には複数の電極とノズルがあり、ここから、
プラスに帯電した水を空気中に放つ。
このプロセスは「エレクトロ・スプレー」と名付けられている。
プラスに帯電した粒子は普通なら陰極に向けて移動する。
しかし、風によって陰極から離れる方向へと粒子を押さ
せるならば、ちょうど重力に抗して岩を山の上まで押す
のと似たかたちで、電気的な位置エネルギーが増加する。
こうして増加したエネルギーを集めるわけだ。
このシステムで生み出されるエネルギーの量は、荷電粒子
を噴霧するコーンの数と風の流量に左右される。
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これを読んでも今ひとつピンとこないけど、何となく空気清浄機
(高電圧をかける電極を用意し、電極で発生するプラズマ放電
によってホコリを帯電させ、逆荷電を持つ電極に集塵する)
の反対のことをやってるイメージだろうか。
構造的にコストもかかるだろうし、発電効率もどうなのかは
わからないが、回転する羽がないからダイソンの扇風機の
ような形状。
そういう意味で安全ではあるのかな。
どーする? とまりんくんっ!