セッケイカワゲラ

2005-01-22 | コラム
初めて知ったのだがセッケイカワゲラ
という虫は雪の上で暮らしている。
活動適正温度は0度C。
マイナス10度Cだと凍って死ぬが、
反対に人が手で包んで暖めたりすると
動けなくなるという。

夏は川底で幼虫として過ごし、
冬に成虫になって雪の上に上陸する。
普通の昆虫と全く逆の生態。

ほとんどの人が思い込んでいる
「虫は夏にいるもの」という
のは固定概念に過ぎないことがわかる。

固定概念というものは全くないと
ルーチンワークに支障をきたすが、
逆にありすぎると単調で進歩が無く
なってしまう。
いい塩梅で行こう。
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