つま

お刺身を買って食べるたびに思うのは、添え物の「つま」

つまり千切りの大根やニンジンのがもったいないなぁ、

と思うこと。



和の心でもあるし全く無いと寂しいけれど、少ない切り身を

豪華に見せるために、ビックリするくらいたくさん入っている

時も多々あるｗ。





時々、少しは食べてみるけど魚の臭みの付いた部分は食べない。

ほとんど捨ててしまう。


「つま」は、生臭い匂いを消す作用や見た目を美しくすることに

よって食欲をそそる働きがあるらしいが、やっぱり捨ててしまう

のは今の時代ちょっともったいないと思う。



売れ残った大根やニンジンを使っているのかもしれないが、

千切りにする手間もそれなりにあるだろうし、他の料理に使えば

美味しく食べられるはず。



毎日捨てられる日本中の「つま」の量ってたぶんスゴイんだろうね。


これだけいろいろなものが値上げされたりエコが叫ばれている

状況でも、こういう使い方をしているということは、世の中

まだまだ危機感がないのかもしれない。



これって「エコ」というより「セコ」の考え方だろうかｗ。