この場をお借りして、私のブログを購読されているみなさんにご報告させていただきます。
来年2013年から(正式にはこの11月から)、院長の使用するグラブメーカーが、「アントラー」に変わります。
アントラーのサイトは こちら → http://www.bu-nwk.co.jp/ANTLER/
長年に渡るアシックスさんとのお付き合いで、グラブは「ローリングス」を愛用してきましたが、アシックス社と
米国ローリングス社の30年に及ぶライセンス契約が年内で切れるため、そろそろ違うメーカーを試してみようかと
考えていたところ、東京下町を拠点とするアントラー社からお話をいただきました。
アントラーのグラブはいわゆる店置きをしておらず(していたとしても、あくまでも質感などを確認するだけのもの)
全て個々の要望に対応できる完全なるオーダー品です。
硬式、軟式という区別はなく、軟式の場合は裁断する前の一枚革の状態から軟式用に柔らかくなめしていくので
価格は硬式と同様です。ある程度耐久性も求めるのであれば、その旨伝えてオーダーされると良いと思います。
院内にリーフレットが置いてありますので、来院時にご自由にお持ちください。
また当治療院の常連さんで正式にオーダーを希望される方は、割引価格を設定させていただきます。
まずは一度ご相談下さい。
※ アントラー社に直接、「私の知り合いです」と言われても割引の対象にはなりません。
☆☆☆ アントラー社からのメッセージ ☆☆☆
奈良県の地場産業であるグラブ工場で創業60年の歴史を持つ老舗です。
あの金田正一選手の400勝を記念して作られたSX400は知る人ぞ知る価値ある逸品です。
ここ数年のアジア諸国への積極発注による産業の空洞化により、日本の職人の技術衰退を危惧し、
2004年から価値観を重視した自社ブランドでのグラブ作りを手がけ、本格派の野球人に絶賛される
ハンドメイドグラブに力を入れています。
職人はもちろんプロスタッフによって設計されるグラブは操作性・機能性も自分の好みにあった、
まさに自分モデルのグラブが出来上がるわけです。
ひとつ、ひとつ伝統職人の手作りで作り上げられるグラブは、多くのユーザーに好評を得ており、
小学生からプロまで幅広く使われています。
この機会に、是非アントラーのグラブを手にして、日本の技術を堪能していただき、
今後の日本の産業活性化に、皆様と共に貢献していきたいと思っております。
アントラーのグラブ それは日本人に受け継がれたい伝統のグラブです。
日本の伝統職人のハンドメイドグラブ。究極の職人技を駆使した最高級オーダー作品。
1 プロアドバイザーによりポジションごとに的確に設計するグラブ。
2 北米最高級キップレザー使用。軽量かつ捕球時の最高の質感
3 グラブ内部まで細部に渡り、全てハンドメイド。手入れ感、操作性を重視した職人の作品。
4 安心感のあるグラブ。モチベーションを高め、最高のパフォーマンスを演出。
私自身が職人気質な性格なもので、特に道具に関してはかなりの「こだわり」を持っています。決め手となったのは・・・
大手メーカー品だが、野球の後進国で野球を知らないオバちゃん達がラインにのって大量生産するグラブ
まだアンダーグラウンドなメーカーだが、野球を熟知した「職人」が精魂込めて一品ずつ丁寧に制作していくグラブ
「野球人として、単純にどちらが良いか?」ということです。
先日のミーティングで「佐伯さんのミットが出来上がるまで待てないでしょうから、これは裁断後の余った皮革で
作ったグラブです。お子さん用に是非!」と硬式トレーニンググラブ(写真)を提供していただきました。
グラブをはめた瞬間、感じたことは・・・ 皮革の質感、手入れ感、グラブの顔(そう、グラブにも表情があるんです)
適度なフレックスさのあるしっかりした芯。どれを取っても一流ブランドに引けをとらない「良質な逸品」ということです。
一言で表現すると、元巨人の仁志敏久が使用していた型に近い感じで、学童野球なら十分に対応できるグラブです。
今のうちにしっかりと型を作って、数年後に野球を始めるであろう息子に手渡そうと思います。
私自身これからの野球人生、更に気合が入ります!そしてまだ3才の息子にまで気にかけていただいて、
やるっきゃないでしょ~!!
本当にアントラー社さんとの出会いに感謝します。。。
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┣☆╋╋╋ 元読売巨人軍 佐伯トレーニングコーチの鍼灸治療院
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┣╋╋ 野球肩・野球肘・腰痛の治療スペシャリスト
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