これらパソコンや携帯電話による電磁波や静電気によってもフリーラジカルは発生します。
その他パソコンによる障害としてVDT(ビジュアルディスプレイターミナル)症候群による
眼精疲労や首、肩のこりがあげられます。
治療的見地でお話しさせていただきますとスポーツ選手に対する治療は比較的筋肉の
反応も早いのですが、VDTが原因の肩こり、背中の張りなどは硬結部位が深くなかなか
厄介です。この場合、鍼はもちろんですが頚椎と肩甲骨のポジションを矯正(アジャストメント)
すると良いでしょう。治療方法は来られてからのお楽しみということで…
本題に戻りまして、これらによって起こりうる障害は「ハイテクノイローゼ」と呼ばれ
フリーラジカルと共に肉体と精神の両面から疲労が抜けにくい状態になり、仕事の能率も
低下する可能性があります。
対応策として、魚介類などに含まれる前出の亜鉛はレンズの役割をす果たす水晶体の
老化を防ぎ、マグネシウム(ナッツ類、特に松の実。バナナ、ほうれんそうなどに含有)
には神経系の興奮を鎮める役割があります。
つづく…
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