関関同立(その他私大)受験対策ブログ

趣味やボランティア程度ですが、受験生に向けてのアドバイス

英語勉強法 現6月から最終まで

2019-06-19 03:46:00 | 関関同立対策
受験生の皆さん、度々失礼致します。お勉強お疲れ様です。本日は英語の入試までの流れについて、少しアドバイスをさせていただこうと思います。先日からお読みいただいている方は、基礎固めが大事であるということは承知であると認知しています。これを具体的に本日は説明しようかなと思います。英語における基礎とは、単語・文法・語法(イディオム)です。これを完成させてから、最終到達地点である論理読解完成へと進んでいきます。本日は使用おススメテキストとその概要も踏まえながら解説していきます。
 (関関同立編)
夏休みまで:単語帳ターゲット1900或いはシステム英単語を9割型完成させて単語をある程度のものにし、Next Stage或いはVintageなどの文法書を完成させる。恐らく、2周、3週していくうちに覚えていきますので、とにかく語彙を増やしましょう。
 
夏以降の8〜10月下旬:まずは、やっておきたい英語長文300から始めて、500、700へと進んでいきましょう。700が終われば、英語長文パターン演習(河合塾)の2、3を完成させましょう。ここまで来ると、殆ど英語力は強化されていると思います。
 
ここで大事なのは、「やり直し」なんです!!!
これを疎かにしていると必ず伸びません。間違えた問題に対し、①なぜそのように考えたのか ②なぜこの答えになるのか ③この答えの導き出し方 この3つを大事にしていくと良いでしょう。
 
そして、入試英語で最も大切なのは、英文構造把握と論理展開です。前者に関しては、S,V,O,Cなどの文型を素早く頭の中で把握して文章を読み進める能力で、後者に関しては現代文力、すなわち国語力が問われます。ディスコスマーカーに注目しながら読み解いていきましょう。これが出来れば、私立入試はほとんど解けます。もし、難しいようでしたら、まずは国語力の育成に努めて下さい。
ディスコスマーカーがハテナな人は、まずはディスコスマーカーが何なのかについて調べていきましょう。
 
これから先の予定ですが、もしわからない単語が出た時の解き方や、長文解説にも力を入れていこうと思っています。