鹿児島大学医学部医学科では2015年度入試から、2段階選抜が実施されます。倍率が前期で5倍、後期で8倍に達すると実施されます。ちなみに2014年度入試では前期8.7倍、後期29.4倍でした。前期後期ともに2段階選抜の合格の目安は600/900点とのことです。また2次試験科目の理科が2科目になります。これは大きな変化です。勉強する上ではセンター2科目、2次試験1科目の方が楽ですが、実際のところセンターのみの科目は中途半端な勉強になりがちです。ですからセンターと二次ともに2科目の方が迷わず全てを勉強できて良いかもしれません。どちらにしても今年からセンター試験の理科も2次試験範囲と同じで全範囲となりますが。
国立医学部のセンター試験での第一の目標は9割です。入試科目や傾斜配点、2次試験との得点比率等で細かい違いはあるでしょうが、目標としてはまず9割!といったところでしょう。
ではどのようにすれば9割にたどり着けるのか?ステューディアスでの授業でその答えをともに導き出しましょう。その答えは生徒さんそれぞれで異なります。自分自身の勉強・成績の状況をしっかりと把握して自分だけの答えを早い段階で見つけ、効率の良い勉強を進めていきましょう
ステューディアスホームページ
国立医学部のセンター試験での第一の目標は9割です。入試科目や傾斜配点、2次試験との得点比率等で細かい違いはあるでしょうが、目標としてはまず9割!といったところでしょう。
ではどのようにすれば9割にたどり着けるのか?ステューディアスでの授業でその答えをともに導き出しましょう。その答えは生徒さんそれぞれで異なります。自分自身の勉強・成績の状況をしっかりと把握して自分だけの答えを早い段階で見つけ、効率の良い勉強を進めていきましょう
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とりあえず鹿児島大学の今年の化学についてブログを書かせて頂きましたのでそちらをご覧ください。他科目に関しましては順次、アップしていこうと思いますが、急ぎの際はお手数ですが無料教育相談をお申し込みください。県外の方ですとちょっと厳しいかもしれませんが。
今から1年、体調管理にも気を配りつつ、受験勉強頑張ってください!!
もしよかったら、簡単でいいので、今年の鹿児島大2次の各教科の講評をお願いします。
難易度は平年並みでしょうか?
8割は可能でしょうが、正直な所、体験授業等を含め、ある程度授業で直接、igakukenkyuさんの実力を確認してみないことには何とも言えません。この場で「大丈夫大丈夫、なんとでもなる!」と安易に無責任なことも言えませんので。細かく状況を確認できましたら、「大丈夫!あとはここを強化しておけば必ず8割に届く!」と言えるかと思います。
また数学が苦手とのことですが、センター後1ヶ月の対策でまだ伸ばせる部分があるかもしれません。英語で8割を目指すのはもちろんのこと、他科目でもまだ出来ることがあるのではないかということを考えてみることも必要です。予備校に通われているのであれば、igakukenkyuさんの実力をよく知る各科目の先生に現在の得点率と目標点を比較して頂き、入試までの短期間で最も効率的に伸ばせる部分を具体的に指摘、指示してもらうことが良いかと思います。予備校に通われていなかったり、そのように親身に話をして下さる先生がいないのであれば、是非ステューディアスにお越しください。受講の有無に関わらず、可能な限りアドバイスさせて頂きます!ちょっとした会話でもそれにより安心感を得て、今すべき勉強に集中できればそれだけでも私共講師としては嬉しい限りです。
センターまであとわずかです。今はセンター本番でミスなく目標点を獲得できるようセンター対策に力を注いでください。センター試験は解けるか解けないかではありません、点数が取れるか取れないかです。
センター後1ヶ月の二次対策で、すべきこと(方向性)がはっきりしない時もお気軽にご連絡ください。数回の短期講習も生徒さんに合わせてお受けしております。その際はセンター試験の得点(自己採点)から二次対策を具体的にアドバイスさせて頂きます。
年末年始、体調管理にも気を付けて勉強頑張っていきましょう!!
確かに自由英作文で引かれていました。
身もふたもないですが、英語で8割超えることは可能なのでしょうか?数学が苦手で、さらに高得点を狙いにくい生物選択なので、どうしても英語で8割取りたいのですが。。。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
日頃の実力がこの度の鹿児島大学プレテストで発揮されず残念なことと思います。自分の持つ実力を100%発揮する事はいつでも難しいものですが、一つ一つの模試の結果に囚われず前向きに頑張っていってほしいと思います。
このプレテストの見直しはされていると思います。読解問題で点数が取れなかったのか、文法語法問題なのか、英作文回りなのか、十分見直しを行い今後の対策を考えていってほしいと思います。
さて鹿児島大学の英語の問題に癖があるか、もしあればそれが原因で実力を出し切れなかったのかとの疑問ですが、癖を特徴と考えさせてもらいますと鹿児島大学の場合は長めの自由英作文があると言う事が1つあると思います。
長文読解が2問、文法語彙問題が1つ、部分英訳が1つ、そして80から100語の自由英作文が1問です。熊本大学、宮崎大学なども英作文問題はありますが部分英訳とか比較的短い英作文になっています。そこが鹿児島大学の特徴の1つだと思います。
文法語彙レベルはセンター試験レベルをやや上回る位で標準的だと思います。しかし自由英作文については与えられたテーマについて書くのは練習をしておかないと難しいと思います。テーマ自体は毎年比較的取り組みやすいものが出されていますが、自分の言いたいことを論理的に、スペルミス文法ミスをせずに平易な文章で書くのは日頃の練習が必要だと思います。
英作文問題で得点できていないのなら、あるいは英作文が苦手であるのならば、今後英作文問題集や文例集を反復練習したり、読解の英文を和訳例から逆に英文を再現してみたり、自分の考えたことをできるだけ英文化してみたりといろいろなやり方で練習していくことが必要だと思います。
いずれにせよ鹿児島大学医学部についてはまず、センター試験で高得点を取ることが欠かせません。ですのでセンター試験対策に専念してほしいと思います。その際教材の英文を有効に活用したいものです。このような表現は英語でこのように言うのだなとか英作文の視点も忘れずに英語に取り組んでいってほしいと思います。
より具体的なアドバイスが必要な際は、お気軽に電話あるいはメールでの教育相談・体験授業をご予約下さい(受講の強制等はありませんのでご安心を)。模試等の問題と解答の内容を見ながら詳しい解説さらには今後の方針のお話が出来ると思います。
入試まであとわずか!今出来ることに全力を尽くしてください。
今後の健闘を祈ります!!
この間、北予備の鹿児島大プレを受けてきました。
結果は総合でだいたい8割ほどだったのですが、日ごろ全統記述などの模試で偏差値70を超える英語で思ったより点が取れていませんでした。順位もよくなかったです。
得意教科なのでせめて8割とりたいですし、一見するとそこまでの難易度のようには見えないのですが、自分の力を出し切れた感じがないのは鹿児島大の英語の問題に何かクセのようなものがあるからなのでしょうか?
鹿児島大英語でも自分の力を点数に反映できるようになるためのアドバイスをいただいきたいです。
よろしくお願いいたします。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
早速ですが、生物選択と物理選択についてですが…いろいろな情報があります。ただそれについてはここでは申し上げることが出来ません(推測等も含まれますので)。大学側が公表している情報であればブログ等にも載せることが出来るのですが。
医学部志望さんのコメントから察すると、高校1年生ですかね。生物についてはこれまでのコメント等を参考にしてください。難しいかどうかは生徒さんのレベルやこれまでの演習量、好き嫌い(勉強に向かう姿勢)等でだいぶ変わってきますが、一般論で物理について以下にまとめておきます。
物理は、難易度は全般的には標準です。各分野から満遍なく出題され、題材にも工夫がされており、目新しい問題や時に難しい問題も出題されております。また設問数が多く(大問数は4問)導出過程や理由、グラフの記述を求める問題がよくあります。問題設定で聞かれている物理法則・原理は教科書レベルなので、それらを確実に理解し、覚えることが第一です。典型問題の演習をしっかりと行い、教科書の導出説明のある公式類はその流れを確実に理解、できれば暗記したいところです。目新しい問題にも対応できるようにいろいろな形式の問題に取り組むようにしていくことが大切です。さらに自分の考え方を書く等、言葉・文章にすることを意識して問題を解いていくことも必要かと思います。誰かに説明するイメージで考えていくと良いです。その時上手く説明出来ない所が理解できていない所です。その部分の発見と補強を進めていきましょう。
鹿児島にお住まいの方でしたら、各科目の専門講師と直接話をすることも出来ますので、必要の際はお気軽にご連絡ください。
鹿大生物は難しいですか?
鹿大二次の生物は、論述問題での得点率が生物全体の得点を大きく左右し、合否にも影響を及ぼすものと思います。
上記コメントにも書いているのですが、まずは過去問をたくさん集めて、解いてみましょう。
論述問題の対策としては、完璧な解答が書けないにしても、とにかく自分の表現で文章を作り上げることが大切です。わからないから書かない、書けない、そして解答を見て赤で書き写す、だけでは意味がありません。もちろんある程度の知識がないと何も書けないかもしれませんが、自分の文章と模範解答を比べてみて修正を加えていくような訂正の仕方を心掛けていきましょう。
それと出来れば、英作文対策における添削や小論文対策のように、自分の解答を学校や塾、予備校の先生にみてもらうことがベストだと思います。
問題の意図を勘違いしていたり、論述のポイントがずれていたり、模範解答とは全く違う解答だとして良い内容(文章)をしていたりと、自分では判断できないことも多々あると思います。第三者の指摘はとても勉強になりますので、とりあえずは近くにいる生物担当の先生に論述対策を添削のような形でお願いしてみてはいかがでしょう。
近くに頼りになる先生がいないのであれば、ぜひステューディアスの生物専門の講師の授業を受けてみてください。論述対策を含め、合格に必要な学習環境を構築することが出来るはずです。
返答が遅くなりましたが、よろしければご参考までに。
まず物理についてですが、ここ数年は原子分野から出題されていませんが、旧課程で2002年にコンプトン効果、2001年にX線の回折(ブラッグ条件)が出題されていて、これは新課程範囲でもあります。原子の範囲が出題される可能性は低いと思われますが、これまで出題されなかったので逆に出題される事も想定しておくに越したことはありません。出題されるとしても標準的なレベルですので、教科書や問題集で基本的な概念、公式、著名な実験について復習しておく程度で良いかと思われます。
続いて数学の教材ですが、これまで使用してきた教材等にもよりますが、基本的には黄チャートで良いかと思います。黄チャートの典型的なパターン演習が十分に出来ているのであれば、ちょっとしたパターン融合が含まれる青チャートでの演習も良いですし、式変形等の工夫を凝らした問題の含まれるプラチカでも良いでしょう。ただ2次試験までの期間で考えますと今からすべてをこなしていくのは量的に難しいかと思います。これまで使っていた教材の復習がベストであると思います。あるいはプラチカ等で分野を絞って演習するかです。
最後に英語です。読解については、英語長文問題精講の2周目をするのも良いでしょう。精講の理解の度合い、他の手持ちの問題集の有無次第では、別の問題集を進めても良いかと思います。まず毎日長文を読むことが大切です。語彙、文法語法を文章の中で確認し、不安があればその都度確認してください。そして解説の訳文を良く読み、和訳、要約、指示語の内容確認等を出来るだけ記述して練習してみてください。さらに文法語法問題集の反復確認作業は欠かせません。また自由英作文対策で過去問題を参考に、必ず自分なりの解答を作るようにしてください。平易な語句で、自分の考えを表現する練習をこれから集中的にやっておきたいところです。Z会、日栄社等の英作文の問題集で、基本例文をまとめてあるものを使い練習していくのも一つの方法です。
こちらにお越しいただければ、状況等を確認してより具体的にアドバイスさせて頂くことも可能です(もちろん無料)。授業等の受講も必要ありません。お気軽にご連絡ください。
教材についても質問です。
数学ⅠAⅡBについてはプラチカと青チャートで迷っています。数学Ⅲについては黄チャートで十分な気がするのですが、その辺どうなんでしょうか?
英語については英語長文問題精講の2週目をするか新しい問題集に手を出すか迷っています。最適な問題集がありましたら教えて下さい。ざっくりとした質問ですいません。
他の大学で解いておいた方が良いという大学はあまり浮かばないですね。問題のレベルが同じぐらいであっても傾向が違いますからね。解くのであれば、鹿大プレ等の過去問題を集めて解く方が良いかと思います。
たしかに生物が解きにくかったのは模試ではあまり出ないそういう分野が鹿児島では頻出だったからかもしれません(-_-;)
数学はセンターでさえ75㌫くらいなので、危機感もって頑張ります。
理科と英語は幸い偏差値70超えられているので、しっかりと対策して本番で周りに差をつけられるレベルにしておこうと思います。
あと、鹿児島大と傾向が似た大学やここの大学を解いておくといいとかってありますか?
数学はまず大問1の対策として、「論理と集合」範囲を青チャートで重点的に演習していきましょう。プラス過去問題演習を十分に進めていけば、類似した証明が出題されていることがわかると思いますので、とにかく大問1を徹底して解き進めて自分自身でその傾向が掴みましょう。その他の問題は標準問題なので、青チャートをマスターしていけば間違いはないでしょう。数学が苦手とのことですが、チャートに出てくるような典型的重要問題をしっかりとマスターしていけば、つまりセンター試験での得点力が十分に備わっていれば(数Ⅲもありますが)鹿大の二次は極端に恐れることはないかと思います。センター試験を含め数学に自信がないのであれば黄チャートでも良いと思います。青チャートに比べ、ちょっとした融合問題に対応していませんが、典型的な問題のパターン演習は出来ます。また二次の問題のレベルは高いわけではないので、今まで身に付けてきたものを必要な時に引き出せるようにすることが一番重要です。ただ問題を解き進めるだけではなく、定期的にページをぱらぱらとめくり、どのような問題があったか、今まで何を身に付けてきたのかを思い出す時間を作っていきましょう(短時間でOK、必要に応じて解き直し)。それだけでも学んだことがより一層記憶に残ることと思います。
生物に関しては、鹿大の過去問題をなるべく多く集めて数をしっかりこなしていきましょう。記述問題でも類似問題が出題されてますし、考察・知識問題ともに標準レベルしか出ていませんので、ふじふじさんの偏差値であれば、傾向を掴んでおけば大丈夫でしょう。それと鹿大の生物はほぼ毎年「分類・進化」については詳しく出題されていますので、資料集等を併用しながら復習するのがおすすめです。センター後に資料集を丸暗記していくぐらいの気持ちも必要です。
結果を焦らずにコツコツと対策していきましょう。
数学は青チャートを進めているのですが、大丈夫でしょうか?数学は僕の大の苦手教科(全統模試では偏差値50後半くらい)で、本番で8割もとれたら万々歳なのですが。。
それに対して生物は割と得意(全統記述では偏差値70超え)なのですが、鹿児島大の問題は多少解きにくく感じます。本番の生物では8割後半取りたいのですが、何をしていけばいいでしょうか?
抽象的で申し訳ないのですが、お教えください。
鹿児島大学医学部医学科志望ですかね。
来年度、鹿児島大学医学部医学科は理科が2科目になるため二次の比率が高くなりますし、センター試験の得点にも因りますので、一概には言えませんが、去年のデータを元に計算しますと、
センター80%の場合、
二次試験は84.3%で合格者平均、79.1%で合格者最低点に達します。
センター85%の場合、
二次試験は78.1%で合格者平均、72.8%で合格者最低んに達します。
センター90%の場合、
二次試験は71.8%で合格者平均、66.6%で合格者最低点に達します。
上記の数値は面接点も含んでいます。センター試験の結果にも因りますが、ヤバいということはないと思います。国公立大学入試は、センター試験+二次試験です。センターの自己採点で一旦判定を受けますが、80%以下でE判定であっても逆転は十分に可能です。ただ必要なことは、そのような判定を受けても二次で合格に達するだけの点数を取るんだという強い気持ちと、それを達成するための行動力(勉強量)です。この時期の勉強は入試に直結してきますので、模試の判定は左右されることなく(訂正等は完璧にしておきましょう)、合格するためには何をすべきかをよく考えて日々の勉強に励んでください。
その他、お聞きになりたいことがありましたら、お気軽にステューディアスまでお問い合わせください。授業の有無に関わらず、教育相談(無料)は随時行っております。
ヤバイですかね…?