仕事やら家庭やらなんやらでつまみ細工ができていない
休日は色々と片付けに追われ。。。
その片付けも思うように進まない。。。
逝ってしまった親の物を片付けるのは、気持ちの整理もあってなかなか。。。
置いておいても誰が使うでもなく、価値があるでもなく、でも、そんな物でも 他の人には見えなくても自分にはその品物の背景に色んな思い出が見えているから。
『これは○○へ行った時のだ。笑って こんなこと言ってたなぁ』『○○の時に着てたよなぁ』なんて。。。
気持ちも落ちるし、手も動きも止まってしまう。辛くなるし。。。
押入れ一つ分、クローゼット1か所分を片付けるのに各々1日はかかる。
物もとにかく多いし。さすがに布団等リネン関係はかなり処分したけど。。。
気持ち的に処分しがたい迷いの品々は、置いておくことにした。
迷っていると進まないし、クローゼット1か所を『迷いの品々』の保管場所にした。
“捨てる物・使う物・とりあえず置いておく保留”の3分別。
実親の残していった物は自分しか処分できないから、進み具合は自分の気持ちの整理次第。
自分の持ち物もこれから先は考えていかないと、もしもの時に子供が困ってもかわいそうだしなぁ。
親の物と自分の物で、子供たちが使わない物は、子供たちが処分に迷わないように片付けておくか、自分の逝ったあとは処分してもらうように伝言しておくとかしないとなぁ。
自分以外では要らない物ってかなりあるものだ。本、服、食器、趣味の物、雑貨。。。これに家具やら置物やら、写真等々。
廃棄には体力も精神力も時間もお金も遣う。ほんと大変。
『物は要らない。増やさない。』親の物を片付け出した時から、実感している。