大いなる人生をいかに生き抜くか

皆さんの生きる指針に、参考になれば、うれしいです。

死にたくなるほどつらい君へ

2022-05-06 17:29:55 | 夢日記
人生というものは、思うようにいかない。
だからこそ、面白いのではないか。
自分で切り開いてこそ、わが人生。

順風満帆で、何が得られるというのか。
苦労や挫折、これが人を大きくさせるのだ。
あれがあったからこそ、成長できた。
まさに真実、そうではないか。

これは慰めでも励ましでもない。
先に苦労を引き受け、将来待ち受ける幸運を得よう。

さあ、時は満ちた!!
今、一歩を踏み出すのだ!!

後悔しない決断力

2022-02-05 18:35:04 | 夢日記
皆さんは日々、無意識に何かを判断していることにお気づきだろうか。
それは、起床時に無意識に洗面台に向かい、時に手洗いに行き、
また時には鏡に映った自分に化粧を施したり。

今回はそういった無意識の選択、判断とは別に、
進路や就職、人生を左右する大きな判断に迫られ迷った際、
どういった選択を決断すべきか、私なりの考え方を提示したい。

それは、「人生の大切な判断を他人にゆだねる」ことの大切さである。

今まで、自分の経験不足から、間違った判断を下し、
「こんなはずじゃなかったのに」、「なんであんなことになったんだろう」
と、落ち込み、後悔したことはないだろうか。

そういった不幸を防ぐにはどうすればよいか、結論を述べよう。
ずばり、様々な経験値を持つ先人に助言を求めるである。

たとえ、その先人が誤った助言をくれたとしても、

他人でさえもこのような誤った選択をするのだから
自分であれば、もっと過酷な事態に陥っていたのだ


と、慰めることができる。

自分の人生を素晴らしいものにするためには、
他人に自分の人生をゆだねることである。


そうすれば、自分の身勝手な自己判断を防ぐ事ができるばかりでなく、
自分より立派な他人がこのような選択をするのだから、
自分もこの選択でよかったのだと、気持ちもポジティブになれるのである。

病気という名の幸福

2022-01-02 18:32:02 | 夢日記
病気がもたらすイメージとは何を想像するだろうか

おそらくは、ネガティブな印象をお持ちであるだろう

しかし、病とは、本当は喜ぶべき幸福である。

それは私がその病気によって救われたからである。

医師から告げられた深刻な病。

この病に勝って見せる、病を克服してやる!!

そう思いつつ過ごせば過ごすほど、心労がたたる。

しかし、この病と和解し、付き合った所

病を思い出す頻度も少なくなり、

いつの間にか、病が静まっていた

それは、病気が治ったわけではない。

この神秘的な体験は、私に生きる力を与えてくれた。

それ以後、

かなしみは...

2021-06-25 19:43:27 | 夢日記




悲しみや苦しみは、自分の成長の材料であるという事である。

人生が軌道に乗っている間は、決して人は自身を振り返らない。

心が軋む、痛む、苦しむ、そういったときに、

「なぜこんな目に遭うんだ」「なぜ自分だけこんなみじめな思いを」

とことん落ち込んだ、そのあと。

そう、その言葉の後に自分を癒す言葉が出てきたとき、

それがまさに、その時、心に浮かぶ想念が、

真に天が私たちに語り掛ける天の声である。

悲しみを経験することで、人の痛みが分かるようになる。

人に痛みを与えないような行動がとれる。

同じような苦しみを持った知人に、優しく癒してあげられる。

かなしみは、決して、否定されるべきものではないのだ。

今の自分に不足している何かが与えられたとは考えられないだろうか。

怒りの効用

2021-05-29 11:24:12 | 夢日記
今日は怒りについてお話しようと思う。

怒りとは、人間の欲求を、そのまま外部に表出された感情そのものである。

自身の価値観と異なる考えや行動が、引き起こす、自己防衛の手段でもある。

しかしそれは、自身の成長において、必ずしも否定されるべきものではない。

ある人と仲たがいをした。

しかし、自身のプライドが、謝罪を拒む。

積年のうっぷんが、たまりたまって、相手を否定的に攻撃(口撃)する。

するとどうだろうか?

相手からの復讐におびえ、不安を抱くことになる。

ますます相手を否定的に罵ってしまうだろう。

これを転機ととらえるべきだ。

人の怒りは数秒経過すると、落ち着くと評論されている。

そこで、この怒りも自身の器の小ささを表しているのだと自覚し、

むしろ、その弱点を補強できるような、考え方を提示してもらえたのだと

肯定的にとらえることが出来れば、さらに大人な精神力が身につくであろう。

私も様々な人物、ひとかどの人物と相対してきた。

けんかは大物としなさい。子供とけんかしても、もともと勝って当たり前なのだ。

大物とのけんかで、自身の素養を買ってもらえれれば、それに越したことはない。

また、相手を子供とみなせるようになると、自身も安易に相手の土俵に上ることは

なくなるだろう。

怒りは人間成長の糧なのである。