月影堂 書棚

ここに記す事は全て私の身に起きた事実であり、私は、私が感じた全てを言葉に換言し、記録しております。

暗雲

2021-03-01 22:25:00 | ツインレイとの出来事
今日は、
お仕事頑張ったあ…。

更衣室で、
正座して、しばらく動けなかった。

《水分取りなよ~~!!》

相方からメッセージが届いた。

そういえば、
今日はやたら忙しくて、
お昼休みに、一杯の珈琲が飲めたくらい。
集中して、頑張ったあ。

《家帰ってゆっくりしなよ〜~!!》

たしかに、と思って
帰路に着く。

帰路の途中、
いきなり心の中に
《〇〇〇は、妄想癖があるよね》
こんな言葉が浮かんできた。

私の心の内に暗雲が広がるようだった。
私は、心の内を疑った。

私と相方だけだと思っていた心の内で、
安心しきっていた。
まさか
こんな残酷な言葉を受けるとは…。

家に着いても、
何もする気が起きなかった。
ベットに横たわりながら、
呆然としていた。

(あんな言葉〇〇〇ちゃんが言うわけない!!)
まずそう思った。

けれど、間髪入れず心の内は残酷で更なる追い打ちをかけてきた。
《〇〇〇の心の闇が原因じゃない?》
と…。

いや、
違う!!!

「妄想」は、私のこのスピリチュアル現象を受け入れようとする、そもそもの前提を揺らがす言葉だ。

心の闇であろうと、それは決して言わない。

私は、自分自身の身の回りで起きる様々な不思議な現象の中で、自分自身が感じた事を素直に自分自身の言葉に置き換えて、書いてきた。

「妄想」と言うのは、この私のスタンスを真正面から受け取らず、斜めから自分の価値観で断じ、批評する行為だ。

いくら自重気味な私であっても、自分自身をそこまで卑下しない。

何故なら、私は、自分自身に起きている全ての現象に、常に真摯に受け止めて来た自負がある。気にとめなくても何もないような些細なことも、私にとってはだいじな宝物だからだ

じゃあ、何が?

そう思った瞬間、

相方の面影が暗雲にかき消され、
闇で見えなくなってしまった。

(神さま…助けてください。)

必死に祈りながら、
光を探した。
でも闇は、全然なくならない。



闇を払う必要は、ない。
ふと、
あ、そうだった。

《雨、雨ふらさなくちゃね

私は、何をとち狂ったか、
暗雲を利用して、雨乞いを始めた。

そうしたら、
無言だった神さまが、
助けてくれるようになった。

私は、
地球の上にいた。

オオトリの姿だった。

ナイヤガラの滝のような所から、
鳥の姿で羽ばたきながら、
水を日本全土に振り掛ける…、
というイメージを見た。


何往復かすると、
昨日のクンダリーニで見た相方の金色の龍が出て来て、雷を鳴らしながら雨を降らせた。

嵐のような大雨の後は、
澄み渡った青い空が見えました。


そこで、
ふと、我に返りました。

暗雲は、
私の相方への愛や、関係性を根本から私がどれだけ信じているかを試す、
神さまからの試練だったのかもと。

そして、試練を受けて、
「揺るがない自分」という贈り物を、
またひとつ、神さまから貰いました。

暗雲よ、ありがとう!!

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