サッポロビール工場の跡地を利用した 広大な街。さまざまな施設や飲食店
イベント会場 が、ここに集約されています。
街があるから そこへ ひとびとが 集う。
ひとびとの思いや 願い、新しいアイデアや希望が そこで育ってゆく。
一朝一夕にというわけにはいきません。
時を重ね、日を積み重ねて。ときに荒波を乗り越えて 熟成された
壮大な 街(まち)が、ここにあります。
写真は、おおきなからくり時計やブルーノートがある エントランスパビリオン。
わたしも 毎朝 ここを通ります。
日曜日のきょうは、特に家族連れでにぎわっていました。
カメラを構えたその瞬間、ちょうどお父さんが
ひょいっと 子供を肩に乗せました。
肩車してもらったお子さんの眼から
いったいどんな風景が見えたでしょうね。
Photo by Junko Uehara
Hiroo, Sibuya-ku, Tokyo, Japan
Art Fairy Hiroo*
👹 鬼は外! 福は内! 昔は 節分の日の午後には 近所からつぎつぎと 豆を撒く声が聞こえてきたものでした。
わが家でも 父が先頭を切って 木の升(ます)を持ち、店先から 居間、台所、トイレ、と 順にまわって豆を威勢く 撒いていきました。
そのあとは お約束の「年の数」の豆を食べます。母が台所で炒った大豆を居間に持ってきて、お炬燵の上で わたしたち姉妹の手のひらに乗せてくれます。
すこし皮の破れた 炒り豆はほどよく香ばしく、お味そのものより なにか 神々しい食べ物のように 押し頂いて、ひとつぶひとつぶ口にいれたものでした。コロナの流行で、神社や寺で行っていた 豆撒きの行事も、殆どのところで中止されたまま、なにか さびしく、物足りない気がします。(渋谷区東の福昌寺さんでも、やはり今年も行われませんでした。)
さて、季節を新たにする「節分」も無事に過ぎ、ひにちは変わって 今日は「立春」でした。東京の空も、午後はすっかり穏やかな様子を呈し、ほんのすこし 春の気配も感じられるように思いました。今日は 恵比寿ガーデンプレイスの新施設 センタープレイスのなかの 明治屋さんで苺とアボカドを買いました。苺は、食べきれなくて まだあるんですよ?(微笑)
明日の日曜日は そうですね、パンケーキのうえに乗せて、アイスクリームもトッピングして いただきましょうか。
まだまだ 寒い季節です。 大雪に見舞われる地域もあるとききます。
みなさま くれぐれも お体 ご自愛くださいませ。
Photo by Junko Uehara
Hiroo, Shibuya-ku, Tokyo, Japan
Art Fairy Hiroo*
撮影地 ウェスティンホテル東京
青空が広がり、気持ちの良い冬の日差しが
あたりにあふれています。
みなさま お元気でお過ごしですか?
ことしの夏は 非常に厳しい暑さでしたので、
紅葉の具合はどうかな?と 思っていましたが、
しだいに、美しく色づいて来ましたね。
なんとなく 一安心です。
広尾 祥雲寺(しょううんじ)の、銀杏の木を
どうぞ ご覧下さい。