先日、「球場全体で200本もの必要な杭が打たれていない」という報道が出ました。
2万人前後の観客が訪れる場所なだけに安全性が懸念されます、今後どのような方向に進んでいくのでしょうか。
また、ドラゴンズ戦で露呈されたマウンドの整備の問題。
一応、遠征中に「東京ドーム仕様」同様の固さに改修されることで決着がつきました。
投手にとっては、踏ん張りを利かすための大事な地面です。
「何故に今頃になって?」というのはありますが、ともかく安心して投球が出来る状態にすることが先決ですね。
そして・・・、
いよいよ明日から交流戦が始まります。
カープにとっては、そりゃもう大の苦手の交流戦。
昨年は6勝16敗2分けで最下位でした。
75勝110敗7分け、これが過去合計の交流戦での戦績です。
果たして今年は・・・。
カープはここまでの14勝全て、相手チームを2点以下に抑えた試合でしか勝てていません。
つまりは、至って簡単。
投手陣が2点以内に抑えないと勝てない。
3点以上取られてしまうと打線は追いつけない。
果たして交流戦でもそうなってしまうのか・・・。
でも、今年はダルビッシュがいません、岩隈もいません。和田も杉内も、ホールトンもパ・リーグにはいません。
涌井は先発ではないし、田中も今は1軍にはいません。
傾向として若干パ・リーグのほうがセ・リーグより打撃成績が良いのも、
これまで日本プロ野球界を代表した一流投手たちがパ・リーグから姿を消しているのです。
加えて、恐らくパ・リーグ各監督たちは主力級は、
ドラゴンズ、ジャイアンツ当たりにぶつけてくることでしょう。
と、なれば現在12球団最小得点である攻撃陣にも多少は期待してみたくなります。
リーグ戦よりは得点出来るのでは、と。
その核となるのはやはりニックでしょう。
彼がこのままの状態を保ち4番に座ってくれれば、相当得点アップが見込めるはずです。
目下11試合で38打数14安打、打率389、本塁打5、打点9。
1,2,3番の出塁率が上がれば打点はもっと増えそうです。
現在の勝ち方「投手陣が2点以内に抑える試合」に加えて、「打撃戦を制する試合」も出来るようになれば
交流戦から勢いに乗ることも可能。
さあ、ここから「破天荒」な野球をしていきましょう!
現在カープ関連ブログランキングに参加中、愛すべきカープ同様にランキング上位を目指しております。
お帰りの際にはぜひバナークリックをお願いいたします。








今年はカープが主役だ!