一つの時代が幕を閉じました。
5年間で3度のリーグ制覇。しかもチーム初の3連覇。
カープファンを大いに楽しませてくれた緒方監督が勇退しました。
誕生は2014年10月でした。
私がランニングを始めた年で、初めての大会参加1ヶ月前であり。
ついこの間の出来事のようであり、遠い昔のようであり。。。
選手の顔ぶれが変わりました、元号が変わりました。そして令和元年10月5日、佐々岡カーブが誕生です。
球団では1967年長谷川良平監督以来となる投手出身指揮官。
カープ一筋18年間プレー、570試合登板で138勝153敗106セーブ、防御率3.58。
史上6人目となる通算100勝100Sを記録している紛れもないカープを代表する投手の―人。
現役時代、ボールを投げる際のフォーム、左手のグラブの位置に特長がありました。
特に市民球場で目立ったと思いますが、ロジンバッグをたくさんつけるのか、
指先からボールが離れる際、多くの粉が舞っていたのを今でも覚えています。
佐々岡監督監督就任のコメント
「このたび、広島東洋カープの監督になることになりました佐々岡です。
松田オーナーから温かい激励の言葉を頂き、身が引き締まる思いでいっぱいです。
大役を任され今年の経験を反省し、来季V奪回、日本一出来るように全身全霊で務めさせて頂きます」
ファンに向けて
「僕が引退するときに、旧市民球場、最後の球場が真っ赤に染まった中で、
僕が最後“真っ赤に染めて選手たちにまた来年も声援を送って下さい”という言葉を残して辞めたわけですけど、
今のこの時代、本当にファンの皆さんは毎試合スタンドを真っ赤に染めてもらって
本当に選手に力を注いでくれている思いますし、またビジターでも半分以上も真っ赤に染めて応援して下さっている、
そのファンの皆さんの姿は本当に選手にとって我々スタッフにとっても力になると思うので、
また来年も選手全員で優勝・日本一目指して頑張りますので引き続き真っ赤に染めて応援してほしいなと思います。」
投手目線で野手陣を起用し新たな打線が生まれるでしょうか、それとも「投手王国」が復活するでしょうか。
発表までの間何人かの監督候補者の名前が挙がっていましたが、
やはり、ここ数年のチーム状態を知っている人間が指揮したほうが良いと個人的に思います。
今回は内部昇格でいいでしょう、ダメなら次期は外から招きましょう。
まずは、FA宣言した選手の慰留に努め、多少の選手入れ替えはあるでしょうが戦える戦力を確保したいものですね。
その手腕に期待します!!
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