菊地原は、昨年バファローズから6年ぶりに古巣カープに復帰。
期待をしていましたが出遅れ、その後アキレス腱を痛めオフに戦力外通告を。
そして、育成選手として契約。
菊地原の報道より驚いたのが、99年のドラフト1位、2004年には8勝を挙げた河内の支配下選手契約でした。
2009年に戦力外通告を受けて早3年。
じっと育成選手で頑張ってきた最後のご褒美ですね。
今季はここまで2軍戦で好投を続けていました。
入団は、江夏豊以来33年ぶりの「甲子園出場経験のない高校生の1位競合」でカープが指名し、
大野豊の背番号24を引き継いだ河内。
2004年のジャイアンツ戦での好投はまだ脳裏に残っています。
菊地原のコメント
「ここからがスタートと思っている。１軍で結果が出せるよう頑張りたい。」
河内のコメント
「手術してからずっと、１軍のマウンドを目指してやってきました。
昨年２軍の試合に復帰したときにも思ったのですが、また改めてスタートラインに立てたと思います。」
ともに「スタート」という言葉を挙げています。
球団が与えてくれた、恐らく最後のチャンス。
手薄で心もとない左腕中継ぎ、いやリリーフ陣全体をぜひ活性化させて欲しいものです。
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今年はカープが主役だ！
