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赤ヘル応援記 ~「勝っても負けても」赤ヘルカープをこよなく愛するブログ~

石原、今シーズン限りで現役引退

ついにその日がやってきてしまいました。
 
カープ一筋19年、
41歳、捕手の石原慶幸が今シーズン限りで現役を引退することが発表されました。
 
カープの過去歴代正捕手というと、私が思い浮かぶのはこの面々です。
 
水沼四郎 通算15年    1333試合 706安打 41本塁打 273打点 通算打率.230
達川光男 通算15年    1334試合 895安打 51本塁打 358打点 通算打率.246
西山秀二 通算17年    1216試合 716安打 50本塁打 282打点 通算打率.242
※達川、最終年ドラゴンズ成績含む
※西山、最終年のジャイアンツ成績含む
 
水沼はライバル道原と併用されていた時もありますが、初優勝や初リーグ連覇時の正捕手。
達川は水沼のあとを受け正捕手に。カープの捕手でいうと一番イメージが強いでしょうかw
西山は達川に代わり正捕手になりましたが、ライバルに瀬戸というドラ1捕手もいましたね。
 
そんな中石原の成績は10/12現在、
通算19年 1619試合 1022安打 66本塁打 378打点 通算打率.236
 
カープの捕手としては初めて1500試合出場、1000本安打を達成しています。
タイトルとしては、
最優秀バッテリー賞を3度受賞
2010年 前田健太とのコンビ
2013年 前田健太とのコンビ
2016年 野村祐輔とのコンビ
2016年は、ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得しましたね。
地味ながら、「12球団トップクラス」と評されたほどの高いキャッチング技術 で唯一無二の存在感を発揮し続けてきた石原。
入団から14年優勝とは無縁で徐々に出場機会が減少しましたが、
2016年の優勝では再び存在感を示す活躍を。
K.ジョンソンとのコンビは「黄金バッテリー」とも評されました。
 
そんな石原もついにユニフォームを脱ぐ時が・・・。
 
今シーズンは2軍スタートで、2度目の1軍昇格となった今シーズン3試合目、
打者としてショートゴロを放ちファーストへの全力疾走時の転倒。
悪夢をみているような瞬間でした。 
 
11月7日マツダスタジアムでのタイガースとのデーゲームで引退セレモニーが行われるそうですね。
その時は1軍登録され、試合出場するのでしょうか。
 
今後の動向は未発表ですが、いつかは指導者として
優秀な捕手を育成してほしいと願います。
19年間お疲れさまでしたm(__)m
 
 
 


 
 

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