カープ3-3スワローズ
時間切れ引き分け・・・。
ともに単独首位を狙った、言わば首位攻防戦。「白熱した一戦」「両者譲らず」と言って良いのか・・・。
試合は2回、
石原が2死1,2塁で内野安打で先制、さらに満塁から梵が押し出しで2-0とカープがリード。
さらに3回丸が同じく2死1,2塁から初球をたたきタイムリー!
序盤に、しかも2アウトから得点するカープ打線。前田健太を大いに盛り上げます。
その前田健太。
3回に打球を足に当て、いったんベンチに戻りヒヤリとさせましたがその後も力投を見せます。
4回の2死1,2塁のピンチも切り抜け。
続いて5回に1点を奪われ迎えた7回の打席、石井琢朗が代打に告げられます。
うーん、打順の巡りあわせなので交代もやむを得ませんが、昨年ならまだ投げさせたでしょうか。
※今日の成績:6回98球、6安打2四球、6奪三振で1失点
その石井琢朗は四球で出塁、3-1で7回に得点のチャンスでしたが・・・、結局無得点。
ここまではかろうじてカープの流れでしたね、かろうじて。
しかし、前田健太がマウンドを降り流れが突然変わります。
2番手青木高が1点を失い・・、3番手梅津がワイルドピッチであっという間の同点。
2点のリードが一瞬で・・・。
思いましたね、「このチームはまだ単独首位に立つには早いんだ」と・・・。
8回には再び単独首位を手繰り寄せる無死満塁の大チャンスが訪れましたが、
続く石原、代打前田智、梵がバーネットの落ちる球を捉え切れず三者三振、ワイルドピッチ、という淡い期待も実らず。
やはり思いました「まだ単独首位に立つには早いんだ」と・・・。
9回は両チームとも守護神が登場。
赤ヘル打線にはもはや奇跡は起こらず、9回裏は引き分けをただ祈るばかり。
昨日に引き続き今日も総力戦、と呼べる試合だったのでしょうか、疑問です。
勝てる試合でした。
今日の継投は青木高-梅津-上野でしたが、この順序が違っていたら・・・、などと考えても仕方ありませんけど。
まだまだ単独首位に立つチームではないと思いましょう。
20年間美酒から遠ざかっているチームですからね、じっくりその日が来るのを待ちわびましょう。
1試合1試合、学びながら成長しながらシーズンを戦えば良いのです。
今シーズンはカープの良さが出ている試合が多いですが、でもそろそろ本格的に中継ぎ陣のテコ入れを考えたい時期にも差し掛かっているようです。
セ・リーグ戦はあと6試合で一旦終了となり、5/17からは交流戦が始まります。
チームの体制を再び整える絶好の機会ですね。
追記
しかし・・・、中継ぎ陣をテコ入れ出来る投手になるのは誰なのだろうか・・・。
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