これによると、開幕時の支配下選手734人の平均年俸は、4年連続増の3931万円で過去最高を更新したとか。
うち、1億円以上の選手が80人(全体の10.9%)と過去最多となり、年齢別では36歳以上の平均が1億2027万円で4年連続の大台超えだとか。
中堅どころの30~35歳は5.1%増の6207万円。ベテラン勢が全体を引き上げる形となっています。
一方で、24~29歳は2841万円と2年ぶりに3000万円を割る結果に。へぇ、なんか意外な結果に。
我がカープでいうと、1億円以上は栗原、東出、石原、永川、前田健太の5名。
36歳以上の最高が前田智徳の7000万円。
30~35歳で永川の1億2000万円、24~29歳が栗原の1億2000万円です。
23歳までなら同じく1億2000万円の前田健太がいます。
球団別ではトップは3年連続タイガースで平均5546万円、総額34億9390万円ナリ。
生え抜き藤川(4億)、鳥谷(2億6千)が頑張っていますが、このチームはなんと言っても、
移籍組・城島(4億)、金本(3億5千)、新井(2億)、久保(1億8千)、小林(1億7千)らがたくさんもらっています。
そして2位が5278万円でホークス。
こちらも小久保(3億)、川崎(2億4千)、松中(2億)、杉内(3億5千)、和田(3億3千)、馬原(2億1千)と生え抜きが結果を残し高年俸を勝ち得ていますが、
移籍組では多村(1億8千)、内川(1億7千)らが高額。※小久保はホークス選手ということで・・・。
続いて3位ドラゴンズ。
森野(2億2.5千)、荒木(2億)、井端(1億8千)、岩瀬(4億3千)、浅尾(1億3.5千)、吉見(1億2千)ら生え抜き主力選手が多いですが、
やはり移籍組和田(4億)、谷繁(1億7千)らが高年俸。
ジャイアンツは調査以来初めて4位になったそうです。
そして我がカープ。
高給者は前述通りですが、移籍組では赤松の3100万円が最高です。
平均で2638万円、総額15億8250万円は勿論4年連続12球団最下位。
今季はここまで年俸に見合わぬ大躍進を遂げている我がカープ。
決して年俸が高い選手が毎年活躍するとは限りません。争奪戦の結果高年俸で獲得した移籍選手が活躍するとも限りません。
平均年俸は12球団最低ではありますが、これも今シーズン「逆襲」です。
20年ぶりの奇跡が起これば、秋にはきっと大判振舞いされることでしょう。
ハングリー精神で行け!
現在カープ関連ブログランキングに参加しております。カープ大躍進を願い、ぜひバナークリックしてください。
今シーズンもカープともども応援よろしくお願いいたします。
最新の画像もっと見る
最近の「カープを語る」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事