赤ヘル応援記 ~「勝っても負けても」赤ヘルカープをこよなく愛するブログ~

2007・数字で見る今年の赤ヘル打線に求めるもの

3大新聞紙の中でG系のY紙スポーツ面のキャンプリポートにこんな記事がありました。

今年のカープは攻守ともに「四球」を重視すると。
「無駄に走者をためれば守りのリズムが崩れる。
逆に打者が四球を選べば、相手に重圧をかけられる。」
(ブラウン監督談)

昨年は、チーム防御率が5年ぶりに3点台となり投手力の改善がされました。
しかしながら打撃力はダウン。
重視すると言うその四球の数は

ドラゴンズ  454個
タイガース  433個
スワローズ  379個
ジャイアンツ 349個
ベイスターズ 340個
カープ     282個 とダントツのリーグワーストでした。

個人別では、前田がチームトップの40個でもリーグ17位、新井が32個で23位。
1,2番コンビの梵・東出は、嶋と揃って27個の28位ですからね。

この四球の低さは得点力にも影響し
ドラゴンズ  669得点
スワローズ 669得点
タイガース  597得点
ベイスターズ 575得点
ジャイアンツ 552得点に対し、
カープ    549得点とやはりリーグ最下位。

紅白戦では、いかにしてボールを見極めるか。じっくり見るかに意識をおいているようです。

でも、他のデータでは昨年のクリーンアップの成績は
      打率  本塁打  打点
ドラゴンズ 300    95   333
カープ   293    81   276 
タイガース 291    62   249
ジャイアンツ285   92   263
スワローズ 281   78    273
ベイスターズ254   57   236  と上位の結果とも。

今期は、1,2番コンビが四球を増やし、クリーンアップがランナーを帰したのち、さらに下位打線がたたみかけの攻撃で大量得点のイニングをつくる、ですね。

復活の赤ヘル打線はまさに「ALL-IN」打線です!
 

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