カープ３－１ドラゴンズ
リーグ戦が再開しました。
他チームは昨日からですが、カープはドラゴンズと2試合のため本日から。
先に始まったセ・リーグ他4チームでは、あのジャイアンツが・・・、
交流戦貯金10を作り勢いに乗ってリーグ戦再開を迎えるはずだったはずの
あのジャイアンツが・・・、まさかの敗戦。
そこには、チームの勢いに水を差す（？）監督のプライベートのリークがありました。
リーグ戦再開直前でのあの報道・・・。いやぁ怖い怖い。
これに対し我がカープは、21日にテレビ朝日系列において
「アメトーーク！」で「広島カープ芸人」が放送されました。
深夜の放送にもかかわらず、なんと広島では21.1％の視聴率、そして首都圏では視聴率13.0％！
あらためて、カープというチーム、実は全国にファンがいることを示しました。
私も先ほどネットで番組を見ましたが、ファンにとっては1時間ではとても短い。
もっともっと時間を割いて語って欲しいですね。
ネットでトコトンやってくれないかなぁ・・・。
今日の試合は、この番組放送が良い方に働き（？）、
選手たちが粘り強く、逞しく、リーグ一位のドラゴンズを粉砕しました。
先発の前田健太は、ドラゴンズ中田同様序盤とても不安定でした。
走者を背負い、このまま崩れていってしまうのではないかと・・・。
しかし粘り強かったですね、本当に。
四球を出したり、先頭打者に打たれたり、満塁のピンチを背負ったり。
しかし粘り強かった。
この粘投に打線が奮起し、
2回4番岩本が1打席目の好機での凡打を挽回する先制タイムリーを放ちます。
粘りに粘って14球目でのタイムリー、フルカウントから実に9球もファールで粘りました。
さらに4回には堂林が3試合連続となる第6号ソロアーチ！
まだまだ体格的には細いところもありますが、実にスムーズにバットが出ています。
本当に成長していますねぇ。
そして天谷が4回で早くもこの試合猛打賞のタイムリー！
他では、2番安部3四球、3番梵が2犠打1盗塁、石原がマルチヒット。
チームの緊急事態発令以降、野手陣は本当に精一杯プレイしている姿が目立ちますね。
前田健太は7回を115球で降板しましたが、その後、今季初登板の梅津、菊地原が締め、
最終回は「威風堂々」、今村が危なげない投球でゲームセット！
リーグ内では、ベイスターズ・ジャイアンツ以外の3チームには苦戦を強いられているカープですが、
ともかく幸先の良い白星を飾ることが出来ましたね。
うーん、これぞ「アメトーーク！」効果！
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今年はカープが主役だ！
