電話がかかってくる→アロハND4からナンバー取得→音声で「迷惑電話ですよ〜♪」
固定電話が対策機能付きなので、最近では殆ど迷惑電話はかかっては来ないのですが(笑)。
興味本位でナンバーディスプレイアダプタ((株)日興電機製作所のアロハND4)を中古で購入。
図のように電話機コードに繋げて、USBケーブルでパソコンに接続。これでかかってきた電話番号(ナンバー)を即座にパソコンに取り込めます。(ナンバーは電話機・ND4、双方に表示されます。)
このアロハシリーズはWindows対応ですが、Linuxでも使えました。(PL2303というシリアルチップはLinux標準でドライバが組み込まれるようです。)
パソコンは、24時間稼働になるのでサーバー兼用として、超古い静かなファンレスミニPC(消費電力15W、ファンが回ってると気にする人が家にいるのよ(汗)))にQ4OS(32bit、笑)というLinuxOSを入れました。
ナンバーを取り込むプログラムは、今では死語となったperl(笑)で簡素に。(Device::SerialPortというモジュールを使い、espeak-ng(テキストを合成音声にするオープンソース)によりダミ声で警告発令(笑)。
迷惑電話番号データは、インターネットから何百件か拾って手打ちしてリスト作成(ふぅ〜)。何百件も入れましたが、(当然ですが)その迷惑電話番号リストの中のどれか一つにマッチすると即座に警告を発します。
迷惑電話がかかってくるのを楽しみにしているのですが、なかなかかかって来ません(涙)