モンスター・コレクションTCG 20thAnniversary
ターンと戦闘の基礎手順&ルール変更概要
大ざっぱな内容。
・召喚術師カードの追加
・地形配置ルール変更
自軍配置地形または自軍支配地形に隣接していたら、
敵軍支配地形でも地形配置可能。
・アイテム枠の種類追加
元来の枠がマルチ枠扱いとなり、
消耗品専用のアイテム枠、錬金弾専用のアイテム枠が増えた。
錬金弾は錬金弾専用枠でしか使用不可。
・耐性の変更
死亡しない→ダメージ減へ。
今回のルール変更により地形の強制配置が容易に可能になったことで、ブシロードのカードはまだいいとしても、ブロッコリー以前のカードを20thルールで使用することは難しいと思われます。
こんなのを強制配置されたら、リミットオーバーや無抵抗攻めができてしまいます。
こんなの使ったら、配置した瞬間に全滅してしまいます。
そもそも過去のカードは、現行ルールの下に作られたわけではないのだから、こういう不都合が出るのも当たり前です。
そう考えると、過去のカード使用する場合は、過去のルールを持ってきた方が良いと思います。
A~Sレギュレーションの範囲であれば、モンスター・コレクションTCG 公式トーナメント・ルールブック 2002年度版
2001年度版もありますが、A~Sレギュレーションの範囲内で、より新しい方が良いでしょう。
2018/02/20修正
Gレギュレーション~ブシロードの範囲内であれば、
ブロッコリー~ブシロード期 モンコレTCG関連情報
ブシロード公式HP閉鎖に伴い消えた情報を移設しているようです。
移設作業中ですが、ルールの確認はできます。
2018/02/20修正
20thセットの範囲内でなら、
20th Anniversary ルールブックVer.1.11
※リンク先の変更と、20thにブシロードのカードを混在させられないので修正しました。
元々、過去のカードをブシロードルールに適用させると、《コボルト・ライダーズ》とかアイテム枠も無ければチャージも無くなりますし。
アイコンじゃないアイテム枠はブシロードルールではカウントされない。
チャージは、「チャージ:+x」と表記されてないからいくつ上昇するか数字が書かれていないことになる。
ついでに、レベルが黒地に白抜き文字で表記されていないので、即時召喚可にはならない。
もっと言うと白地に黒抜き文字で表記されているわけでもないので、即時召喚不可にすらならない。
なんだこれ?
Gレギュレーション版はブシロードルール表記に沿っているのでOK。
スペル枠も過去のは単純な塗りつぶし●で、属性マークではないでカウントされない。
マルチ枠のアイコンのみ、昔から今でも変わってないので可。
特殊能力はブシロードルールでは下記の表記になっていなければならないので、過去の表記だと使用できない。
「特殊能力」は、次の「a.」と「b.」の、いずれかのとおり表記されます。
a.
□[“タイミング表記”]“効果名”
〈コスト:“追加コスト”/対象:“対象”〉
“条件、効果”
b.
□“効果名”[“タイミング表記”]
〈コスト:“追加コスト”/対象:“対象”〉
“条件、効果”
「コスト」と「条件」は存在しない場合があります。
まぁ、それでも今までは有耶無耶に遊んでも大きな問題は起きませんでしたが、今回の地形配置ルールの変更だけは、過去のカードに適用させたら大問題になります。
今後は過去のカードを使用する場合は、どのルールを適用させるか明確にする必要があるでしょう。
2018/02/20修正
2017/01/27追記
ブシロードのカードを20thルールで遊ぶ場合、もう一つ問題になることがありました。
「耐性:x」の扱いについてです。
今まで同様、ブシロードのカードに表記されている「耐性:x」は、そのダメージ属性では死亡しない。として扱うべきなのか、または一律で「耐性:x(20減)」くらいに読み替えられるのか。
最悪、上の例のように数値が書かれていないので一切ダメージは減らない。と言われてしまうのか。
できれば、ブシロードのカードくらいまでは混ぜて遊べるようにルールサポートしていただきたいものですが。
個人的には、「耐性:x(20減)」に読み替えで良いと思います。
20thでの耐性付与戦闘スペルがどういう表記をされているかにもよりますが。
もしかしたら20thの耐性付与戦闘スペルは、「耐性:ALL(10減)」くらいかもしれませんし。
細かいこと言うなら、ユニットが持つ耐性は「耐性:x(このユニットのレベル減)」くらいで良いとも思います。
いくら火炎に強いと言っても、ラヴァー程度がゲオルギウスのブレスにすら耐える。というのはイメージ的にそぐわないですし。
でも、細かいこと言って読み替えが面倒になるくらいだったら、「耐性:x(20減)」に読み替えが楽で良いです。
※20thにブシロードのカードを混在させられないので修正しました。
ターンと戦闘の基礎手順&ルール変更概要
デックペーパーの配布準備は着々と進めておりますが、先に「ターンと戦闘の基礎手順&ルール変更概要」をご用意しました。直URLで申し訳ありませんが、リンクからPDFファイルをダウンロードしてご確認ください。 #モンコレTCG https://t.co/NmEoRpejDX
— モンコレTCG 20周年特設 (@mc_20th) 2017年1月25日
この「ターンと戦闘の基礎手順&ルール変更概要」は、デックペーパー配布開始時に、わかりやすくダウンロードできるようになります。また、基本的にすでにモンコレのルールをご存じの方を対象とした文章となっております。あらかじめご了承ください。
— モンコレTCG 20周年特設 (@mc_20th) 2017年1月25日
ざっくりと言うと「20thの地形配置のルール」こんな感じ。・「自軍のカード」があるエリアと、その隣エリアに配置OK!・このとき敵軍支配地形に配置してもいいよ!(もちろん本陣には配置できないよ)※代理地形は基本的に変更なし。配置方法は上記準拠。#モンコレTCG
— 加藤ヒロノリ@モンコレ20th! (@Hironori001) 2017年1月25日
大ざっぱな内容。
・召喚術師カードの追加
・地形配置ルール変更
自軍配置地形または自軍支配地形に隣接していたら、
敵軍支配地形でも地形配置可能。
・アイテム枠の種類追加
元来の枠がマルチ枠扱いとなり、
消耗品専用のアイテム枠、錬金弾専用のアイテム枠が増えた。
錬金弾は錬金弾専用枠でしか使用不可。
・耐性の変更
死亡しない→ダメージ減へ。
今回のルール変更により地形の強制配置が容易に可能になったことで、ブシロードのカードはまだいいとしても、ブロッコリー以前のカードを20thルールで使用することは難しいと思われます。
こんなのを強制配置されたら、リミットオーバーや無抵抗攻めができてしまいます。
こんなの使ったら、配置した瞬間に全滅してしまいます。
そもそも過去のカードは、現行ルールの下に作られたわけではないのだから、こういう不都合が出るのも当たり前です。
そう考えると、過去のカード使用する場合は、過去のルールを持ってきた方が良いと思います。
A~Sレギュレーションの範囲であれば、モンスター・コレクションTCG 公式トーナメント・ルールブック 2002年度版
2001年度版もありますが、A~Sレギュレーションの範囲内で、より新しい方が良いでしょう。
2018/02/20修正
Gレギュレーション~ブシロードの範囲内であれば、
ブロッコリー~ブシロード期 モンコレTCG関連情報
ブシロード公式HP閉鎖に伴い消えた情報を移設しているようです。
移設作業中ですが、ルールの確認はできます。
2018/02/20修正
20thセットの範囲内でなら、
20th Anniversary ルールブックVer.1.11
※リンク先の変更と、20thにブシロードのカードを混在させられないので修正しました。
元々、過去のカードをブシロードルールに適用させると、《コボルト・ライダーズ》とかアイテム枠も無ければチャージも無くなりますし。
アイコンじゃないアイテム枠はブシロードルールではカウントされない。
チャージは、「チャージ:+x」と表記されてないからいくつ上昇するか数字が書かれていないことになる。
ついでに、レベルが黒地に白抜き文字で表記されていないので、即時召喚可にはならない。
もっと言うと白地に黒抜き文字で表記されているわけでもないので、即時召喚不可にすらならない。
なんだこれ?
Gレギュレーション版はブシロードルール表記に沿っているのでOK。
スペル枠も過去のは単純な塗りつぶし●で、属性マークではないでカウントされない。
マルチ枠のアイコンのみ、昔から今でも変わってないので可。
特殊能力はブシロードルールでは下記の表記になっていなければならないので、過去の表記だと使用できない。
「特殊能力」は、次の「a.」と「b.」の、いずれかのとおり表記されます。
a.
□[“タイミング表記”]“効果名”
〈コスト:“追加コスト”/対象:“対象”〉
“条件、効果”
b.
□“効果名”[“タイミング表記”]
〈コスト:“追加コスト”/対象:“対象”〉
“条件、効果”
「コスト」と「条件」は存在しない場合があります。
まぁ、それでも今までは有耶無耶に遊んでも大きな問題は起きませんでしたが、今回の地形配置ルールの変更だけは、過去のカードに適用させたら大問題になります。
今後は過去のカードを使用する場合は、どのルールを適用させるか明確にする必要があるでしょう。
2018/02/20修正
ブシロードのカードを20thルールで遊ぶ場合、もう一つ問題になることがありました。
「耐性:x」の扱いについてです。
今まで同様、ブシロードのカードに表記されている「耐性:x」は、そのダメージ属性では死亡しない。として扱うべきなのか、または一律で「耐性:x(20減)」くらいに読み替えられるのか。
最悪、上の例のように数値が書かれていないので一切ダメージは減らない。と言われてしまうのか。
できれば、ブシロードのカードくらいまでは混ぜて遊べるようにルールサポートしていただきたいものですが。
個人的には、「耐性:x(20減)」に読み替えで良いと思います。
20thでの耐性付与戦闘スペルがどういう表記をされているかにもよりますが。
もしかしたら20thの耐性付与戦闘スペルは、「耐性:ALL(10減)」くらいかもしれませんし。
細かいこと言うなら、ユニットが持つ耐性は「耐性:x(このユニットのレベル減)」くらいで良いとも思います。
いくら火炎に強いと言っても、ラヴァー程度がゲオルギウスのブレスにすら耐える。というのはイメージ的にそぐわないですし。
でも、細かいこと言って読み替えが面倒になるくらいだったら、「耐性:x(20減)」に読み替えが楽で良いです。
※20thにブシロードのカードを混在させられないので修正しました。
時空門とか羅生門とか進軍成功率あがるので採用したくなる
それでも強化されること自体は間違いありませんが。
ですが20thカードしか絶対に使えないというのも寂しいものでしょうし、混在使用する際にどのルールを適用させるべきかの目安を書いてみました。