▼本記事はこんな人におすすめ!
「不登校支援のスダチは再登校率を改ざんしてるって本当?」
「スダチは登校ビジネスで詐欺をしてるの...?」
本日は『スダチは再登校率を改ざんしているのではないか?』という疑念について、率直にお答えしていきます。
このテーマは、最近YouTubeのコメント欄で『スダチの数字は改ざんではないのか』という指摘が寄せられたことをきっかけに取り上げました。
こうした疑問は当然出てくるものだと思いますので、今回はその真相について詳しくお話しします。
それでは、詳しく見ていきましょう。
▼記事を読むとわかること
・スダチの再登校率に対する疑念について
・再登校の定義が必要な理由について
・スダチの再登校率の根拠
・スダチが直面する課題と信頼構築の取り組み
スダチでは、学校で問題を抱えて行き渋りや不登校、ひきこもりとなったお子さん方を平均3週間で再登校に導いています。
2024年1月時点で1,000名以上のお子さんが再登校に成功しています。
お子さん方はみなさん主体的に再登校を果たし、その後は学校生活を自ら楽しんでいます。
お子さんが深く悩んでいる様子のときには、行き渋りが始まる前に一度スダチへ相談いただけたら幸いです。
現状の様子をヒアリングさせていただき、今お子さんが抱えている問題を根本解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。
無料オンライン相談は、1対1で顔出しも不要のため、この機会にご活用ください。
1.再登校率改ざんの指摘は事実無根!スダチが語る透明性への取り組み
ここでは、スダチの再登校率に対する疑念についてご説明します。
小川「まず最初にお伝えしたいのは、『スダチが再登校率を改ざんしている』という指摘は事実無根です。しかし、透明性の観点から、これまでの運用体制に改善の余地があったのも事実です。具体的には、再登校の報告をサポーターから受けた際に、それをダブルチェックする体制が十分に整備されていませんでした。これは私たち自身が反省すべき点だと認識しています。」
ますい「たしかに、数字に対する厳格な検証が足りなかった部分は改善すべきですね。こうした疑念を払拭するためにも、今後は再登校の基準とその認定プロセスをより厳密に行う方針です。このように、コメントをいただいたことで、私たちもより信頼性の高い体制を整えるきっかけを得ることができました。」
スダチは再登校率を改ざんしておらず、再登校率を算出する際の社内の運用体制に一部誤りがあったことが原因だったのですね。
今後、スダチの運用体制の改善によってより信頼度の高まる結果につながっていくと良いですね。
2.不登校支援に必要な「再登校」の明確な定義とその背景
ここでは、再登校に定義が必要な理由についてご説明します。
小川「再登校という概念自体が国や文科省によって明確に定義されていないことが、この問題の根本にあると思います。私たちとしては、再登校をきちんと定義することが、不登校支援を透明化し、他の支援団体にも参考になると考えています。」
ますい「具体的には、スダチでは再登校を『朝から放課後まで2日連続でクラスに通えた日』と定義しています。また、保健室や別室への登校、通信制高校への転校、フリースクールへの通学は含めないとしています。この基準は、元の学校での安定した登校を目指している私たちの目標を反映したものです。」
小川「通信制高校やフリースクールへの登校に価値がないわけではありませんが、それを再登校に含めてしまうと、元の学校への復帰を目指す私たちの目標とズレが生じるため、このような基準を設定しました。」
再登校の定義づけについて、当肌感理性の観点からもきちんと設定することでより正確なデータが集められるのですね。
本当の意味で「不登校」を減らしていくためにも定義づけは国全体で必要な体制ですね。
3. 「詐欺では?」と疑われた再登校率の実態を徹底解説
ここでは、スダチの再登校率の信頼性とその理由についてご説明します。
小川「私たちが再登校率を発表する理由は、親子さんに安心感を持っていただきたいからです。たとえば、2023年5月にサポートを終了した親子93組を対象にした調査では、8か月後の継続登校率が約80%であることが分かりました。この結果は、不登校支援の専門家である明治学院大学の小野先生からも『継続登校の目安になる』とお墨付きをいただいています。」
ますい「また、再登校の基準に従い、週に2日以上の欠席があった場合や、遅刻が2回で欠席1回分にカウントされる仕組みを設けています。これにより、実績の信頼性を高めるだけでなく、再登校率の透明性を確保する努力を続けています。」
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4.不登校支援の信頼構築へ!スダチが挑む新たな課題
ここでは、スダチが抱えている課題や今後の信頼構築への取り組みについてご説明します。
ますい「スダチのサポートは非常に厳しい基準に基づいて行われていますが、親子さんの協力が得られない場合、成功率に影響を及ぼすことがあります。その場合でも、私たちは最後まで責任を持ち、再登校に向けたサポートを続けます。」
小川「再登校率に含めない条件も設定しました。たとえば、親御さんがルールを守れなかった場合や、途中で通信制高校への転校を選択した場合などです。ただし、これらの条件に当てはまっても、期間内に再登校が成功した場合は実績としてカウントします。この柔軟な対応で、親子さんとサポーターのモチベーションを維持しています。」
スダチでは厳しい採用基準やサポート基準を設けているものの、親御さんのサポートありきで成り立っています。
親御さんとしっかり向き合ってより良い関係を構築していくことで、お子さんの不登校を根本から解決するサポートができるのです。
5.詐欺ではない!スダチの透明性と実績の裏付け
ここでは、スダチの実績が他よりも注目されるのかについてご説明します。
小川「スダチの強みは、再登校の成功を数字だけでなく、継続登校まで含めて評価している点にあります。他の支援サービスでは、こうした基準を設けているところが少ないため、スダチの実績が注目されるのだと思います。」
ますい「たしかに、『スダチの再登校率は詐欺なのではないか?』という疑問を持たれる方もいます。しかし、私たちはこれまでの実績と透明性のある取り組みを基に、信頼を得てきました。今後もこのスタンスを崩さず、改善を重ねながら親子さんをサポートしていきます。」
スダチは他のサービスと違い、社内で厳しい基準を設けています。
それらをしっかりと満たした上で再登校に繋げるようにしてますが、世間には好評していないことから不安に思う方もいると思います。
ただ、今後も社内基準をしっかり遵守し、質の良いサポートに繋げられるよう尽力していきます。
6.数字だけでは測れない!スダチの支援が他と異なる理由
小川「私たちは、再登校の基準を明確にすることで、より多くの親子さんに安心してサービスをご利用いただける環境を整えていきます。この取り組みが他の不登校支援サービスの基準作りにもつながれば嬉しいです。」
ますい「今後も、不登校解決に向けた信頼性の高いサービスを提供し続けます。私たちの取り組みに共感いただけましたら、ぜひ無料相談にお越しください。一緒にお子さんの未来を支えていきましょう!」
いかがでしたか?
スダチでは社内にて厳しい基準を設けているため、世の中にはわかりづらい部分があり「詐欺なのでは?」と疑われることもあるようです。
ですが、基準を遵守することはもちろん、サポーターと親御さんの二人三脚を大切にしていることからも質の良いサービスを提供している部分には胸を張れます。
実際に、不登校を克服できた親御さんからは信頼や感謝の声を多くいただいております。
不登校に悩んでいる親御さんは、ぜひ一度ご相談してみてください。
今回の記事についてYoutubeでも確認できます。ぜひご覧ください。
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