新杉田駅近くの路地裏にある隠れ家的なレストラン「クックハウス」。ここの壁に貼られた巨大なメニューを時々眺めながら「いつかは行ってみよう」と思っていたのだが、先日、とうとう意を決して訪問してみた。
お店は入り口から少し下がったところにドアがあるので、なかなか入りづらかったのだが、中に入ってちょっとビックリ。フロアは意外に広く、お店を切り盛りしているのは、どうやら二人のおねえさん。迎えてくれた時の感じもいい♪
どの席でもいいというので、奥の方に座らせていただいた。
注文はもちろん黒毛和牛ハンバーグだ。まず運ばれてきたのは、このセット。
厨房はカウンターの奥にあるようで、具材を切ったり鍋を振る音が聞こえてくる。
ハンバーグが来るまでの間を利用して店内を観察する。これなら呑みに来てもよさそうだなと思ったが、営業時間を見ると夜間はやっていないようだ。ということは昼呑みか。
なんてことを考えているうちに、私のハンバーグが来た。
すごいぞ、ジュージューと音を立てている♪
まずはハンバーグを切ってみた。柔らか~い♪
そして美味しい♪ 付け合わせのジャガイモもホクホクしていて、ハンバーグと張り合えるほど。
杉田の路地裏にこんなお店があったなんて、杉田ツウとしては、いままで知らなかったことをちょっと恥ずかしく思う。
そうなんだよね、この路地に入り込む人は地元の人か、杉田小学校の関係者くらいかな。
一応、地図で確認しておこうね。これは磯子区役所の区民生活マップ(WEB版)からいただいたもの。路地を挟んで中原と杉田に分かれるんだよね。この道が町境になっているのだ。
同じ区民生活マップの表示を「昭和30年代」に切り替えると、こんな地図が出てくる。この路地は昔、川だったんだ。それを暗渠にしている。
磯子にはこういう路地がたくさんあるから、調べてみるのも面白いかも。
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